CAFE BOHEMIA
1986
01.カフェ・ボヘミア(Introduction)
02.冒険者たち-Wild Hearts
03.夏草の誘い-Season In The Sun
04.カフェ・ボヘミアのテーマ
05.奇妙な日々-Strange Days
06.月と専制君主
07.ヤングブラッズ
08.虹を追いかけて
09.インディビジュアリスト
10.99ブルース
11カフェ・ボヘミア(Interlude)
12.聖なる夜に口笛吹いて-Christmas Time In Blue
13.カフェ・ボヘミア(Reprise)
 ザ・ハートランドと一緒につくった初めてのアルバム。

 ジャズ、ソウル、スカ/レゲエなどの多彩なリズムが採り入れられているのが特徴で、ロンドンでミックスが行われたためか、サウンドは全体的にイギリス風だ。

 詞も初期の叙事や叙情から離れ、象徴的なフレーズが増えている。

 知的で穏やかな作品だが、その穏やかさの背後には失意や諦念が見え隠れする。

 "遅れてきたボヘミアン"がたどり着いた"カフェ・ボヘミア"。自分にまつわる宿命を穏やかに観察した歌は、その抽象的な内容にもかかわらず、多くのロック・ファンの関心を引きつけた。

 しなやかで、人間味にあふれた"ソウル"的なサウンドをバックに、彼はなおも軽やかに、そして優しくメッセージを投げかけている。