DJ・選曲・構成:佐野元春
TBSラジオ 毎週火曜 夜 9:00 onair
サイトに投稿する際は、最初にユーザー認証をお済ませください。
MRS STREAMS:再生にはFlash Playerが必要です
2013-2014バックナンバー
- 4月
- 5月
- 6月
- 7月
- 8月
- 9月
- 10月
- 11月
- 12月
- 1月
- 2月
- 3月
番組推薦のアルバムを毎月3作品ピックアップ
2009
2010
2011
2012
2013
2014
Rickie Lee Jones: Balm In Gilead
リリース年月日:2009-11-03
レーベル(国内):ユニバーサル・クラシックス
レビュー:1件
すべてのレビューを読む
- harada
- 東京都
- 2009/12/2
おだやか、そう、とても穏やかなアルバムです。しかし、単にノホホンとした和やかさではなく、悲哀と郷愁とが十分に練り込まれた寂寥の雰囲気が、基調として全編に漂っている(パッケージの彩色のほとんどがセピア調だ)。ベン・ハーパー、クリス・ジョイナー、二人の男性シンガーが見事な客演を果たしていて、個人的にはクリス・ジョイナーとのデュエット曲「The Gospel of Carols, Norman and Smith」が、今作のハイライトだと思っている。また、ジョン・ブライオンの控えめプレイが隠し味になっているのも、聴き逃せません。キャリア30年のリッキー・リー・ジョーンズ最新作にして最良の入門作ともいえ、往年のリスナーにとってはかなり胸にグッとくるアルバムです(特に「The Moon is Made of Gold」は、感涙必至)。Rhino Records渾身のアンソロジー『Duchess of Coolsville』と併せて聴いてみるのも、いかがでしょうか。


