DJ・選曲・構成:佐野元春
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番組推薦のアルバムを毎月3作品ピックアップ
Wilco: Wilco (The Album)
リリース年月日:2009-06-30
レコード番号:
レーベル(海外):Nonesuch Records
レビュー:5件
- hanaco
- 東京都
- 2009/7/24
このアルバムのサウンド面のすばらしさに関しては、すでに他の皆さんのレビューどおり。でも忘れちゃいけないのがJeff Tweedyの紡ぎ出す歌詞。今回は特に、深く豊かな世界を創り出しています。バンド名そのままの1曲目「Wilco(the song)」で<嫌なことがあるなら、Wilcoが君を愛してあげるよ>と、いきなりWilcoファンの心を鷲づかみです。アルバム全般で、時折、未来にペシミスティックになりながらも、わずかな希望を歌うJeffの姿がいい。ラスト曲「Everlasting Everything」は、強烈なラヴソングでもあり、今を生きるすべての人にとっての勇気の歌です。英語が得意じゃない私は、このラスト曲の対訳歌詞、原文歌詞、サウンド、Jeffの歌声を交互に読み聞きしながら、涙が溢れました。
- KenG
- 東京都
- 2009/7/21
Wilcoの新譜は、今考えられる最も素朴で、かつ最も緻密なバンドサウンドだと思う。そして曲がまた凄くて、これ以上やるとベタになるっていうギリギリ一歩手前でうまくバランスを取ってて、このバランス感がWilcoの他に代え難い魅力なんだろうなって、つくづく思う。そういう意味では「COYOTE」にも繋がるんじゃないかな?ともかく、僕の耳を完全にUKロックから引き離してくれた、ホントに素晴らしいバンドです。
- warmgun
- 東京都
- 2009/7/15
今、僕にとって一番大事なバンド「Wilco」の新譜。アルバムタイトルがバンド名の「Wilco(The Album)」なら、一曲目がバンド名の「Wilco(The Song)」。これぞ自信の表れ。文字通りの自信作ということなのだろう。実際今のWilcoが持つPOPさと渋さと過激さが調和した傑作となっている。 レコードプレーヤーを持っている人はアナログ盤がおすすめ。180gの重量盤でしかも全く同じ内容のCDも付いている超お買い得盤だ。ジャケットも素晴らしい。
- Gen.N
- 東京都
- 2009/7/14
人を食ったジャケット。バンド名を冠したアルバムタイトル。・・・正直、熱心なリスナーではないが、これは買わなければ、聴かなければいけない、という思いに憑かれて購入。ラフで緻密。ノーマルでアブノーマル。そんな楽曲の魅力と、他の誰にも演じられないバンドアンサンブルが癖になる。
- ばるだみゅ
- 東京都
- 2009/7/13
ザ・バンドを超えるバンドは出ないと思っていましたが、このバンドがそれを成し遂げそうです。前作「sky blue sky」でそう予感がし、本作でそれが確信になりつつあります。 音楽にたいする変わらぬ哲学を貫いている希有バンドだと思います。 今年まだ半分をすぎたばかりですが、たぶんこれが一番になると思います。