佐野元春&THE COYOTE BAND - BLOOD MOON:リスナーからの感想
アルバムに寄せて 各曲レビュー

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POP-ID Expand excerpt 数ヶ月ぶりに佐野元春『紅い月』アルバムを聴く。 そこに記されたものは現実との覚悟ある対峙。 凡庸な作詞家が避けて通る道を進む彼は、 まるで亡き... 数ヶ月ぶりに佐野元春『紅い月』アルバムを聴く。 そこに記されたものは現実との覚悟ある対峙。 凡庸な作詞家が避けて通る道を進む彼は、 まるで亡き清志郎の分まで引き受けているかのよう。 世界は傷んでいる。 motoがあそこまで残酷な、 ポップミュージックを歌わざるを得ないくらいに。 あの日からずっと心悼む日々が続く。 ねぇmoto、 次のアルバムでは、もうちょっとだけ陽気に微笑んで下さい。 きっとそれは雲の切れ間から差し込む陽の光のような、 世界を照らす救いになるから。
琴吹 紬 Expand excerpt 今回はアイチューンで配信された、三曲のみ購入して、ハイレゾで配信されるのを待っています。 ※ 当然昨年のライブは娘と行きましたよ。 コヨーテ... 今回はアイチューンで配信された、三曲のみ購入して、ハイレゾで配信されるのを待っています。 ※ 当然昨年のライブは娘と行きましたよ。 コヨーテなども含めて早急にハイレゾで配信してください。 今回の作品も素晴らしすぎて・・・
ロン Expand excerpt 灼熱の太陽に煽られ、赤茶けた大地。熱に浮かされた、現代の人々の合間を吹き抜ける風。 体に響くリズムが、…そして生き続けろ、と歌っている。 灼熱の太陽に煽られ、赤茶けた大地。熱に浮かされた、現代の人々の合間を吹き抜ける風。 体に響くリズムが、…そして生き続けろ、と歌っている。
ドナ Expand excerpt コヨーテのアルバムは、個の感性の高さに驚かされます。佐野さんの求める音を、現実に表す技術に脱帽です。 どんな仕事も、ハードルの高いリーダーの... コヨーテのアルバムは、個の感性の高さに驚かされます。佐野さんの求める音を、現実に表す技術に脱帽です。 どんな仕事も、ハードルの高いリーダーの下では、自己の成長に繋がると思います。
Benjamine Expand excerpt 僕のIpodは、佐野元春仕様だ。Blood moon発売以来ずっと手放せない。何故だろう。耳が、心が欲している。不確かなことだけが確かなこの世界を、誰が動... 僕のIpodは、佐野元春仕様だ。Blood moon発売以来ずっと手放せない。何故だろう。耳が、心が欲している。不確かなことだけが確かなこの世界を、誰が動かしているのか。誰かの神になろうなどといううつけ者は、どうか退場してください。どうだろう、もう一度楽になって、佐野元春の世界に浸るのは。(^◇^)2015年を振り返った時、僕の記憶はこのアルバムとともにある。世の中の大きな分岐点として。ならば、しばらく振りに会えた佐野ワールドを満喫しよう。極上の更に上を期待してしまう欲深な自分がここにいる。札幌でまた会いましょう。ありがとう。僕らの、佐野元春。
ハッピーカムカム Expand excerpt 元春を好きになったのは、1995年、ちょうどハートランドが解散した頃でした。その後届けられた「FRUITS」を夢中で聴きました。アルバムが「曲集」では... 元春を好きになったのは、1995年、ちょうどハートランドが解散した頃でした。その後届けられた「FRUITS」を夢中で聴きました。アルバムが「曲集」ではなく「作品」と思える素晴らしいものでした。そしていいアルバムの共通点は、聴いているうちに、ハマる曲が変わっていく点もあります。届けられた「Blood Moon」も然りでした。「優しい闇」の疾走感に当初ハマってまして、その後「境界線」に夢中になり、現在は「紅い月」が頭から離れないほど流れます。2015年、当時の自分に、20年後も傑作が届くことを教えてあげたいです。
scorpion Expand excerpt 今日、BLOOD MOON アナログ盤を聴くためのオーディオ機器一揃いを買ってきました!早速聴いています。凄いです。細胞のすみずみまで快感が走るよう... 今日、BLOOD MOON アナログ盤を聴くためのオーディオ機器一揃いを買ってきました!早速聴いています。凄いです。細胞のすみずみまで快感が走るようです。これが180グラムの音圧!これが元春&ザ コヨーテバンドの真髄!買っててよかったと胸の中が喜びに溢れています。 ありがとうございます!
どる Expand excerpt 佐野元春の曲を数曲しか知らない人にBlood Moonかしてあげました。歌詞が心に響いてくるとの感想でした。わかるんだとうれしくなりました。 佐野元春の曲を数曲しか知らない人にBlood Moonかしてあげました。歌詞が心に響いてくるとの感想でした。わかるんだとうれしくなりました。
eni Expand excerpt サンボマスターの山口さんがソングライダーズの中で佐野元春をしてレジェンドと呼んだ。レジェンドと言えば聞こえがいいが、レジェンドの言葉の中には... サンボマスターの山口さんがソングライダーズの中で佐野元春をしてレジェンドと呼んだ。レジェンドと言えば聞こえがいいが、レジェンドの言葉の中には過去の栄光ある人、力が低下し第一線から退いた人、時代は俺たちだぜ先輩ご苦労様、的な意味合いがあるのかと思います。しかし皆さん、佐野元春はレジェンドか?前作、今作を聴いて思う。レジェンドどころか、その真逆。現在の音楽シーンに必殺技を炸裂させたのではないでしょうか? サークルオブイノセンスの中でジェームスディーンの晩年の演技を観てみたかったと佐野さんはおっしゃってましたが、今、佐野さんの音楽を聴ける喜びを感じております。 ゾーイ、ブラッドムーンは僕にとって特別なアルバムなってしまった。 ちょーカッケーっす!
チユリ Expand excerpt 紅い月の昇る夜には 日々のごたごたや 世界のいざこざを全部後ろに押し込めて ただ一人 前を向いて目を瞑り 己の世界に\010立つ 煙る霧雨は銀色の幕を... 紅い月の昇る夜には 日々のごたごたや 世界のいざこざを全部後ろに押し込めて ただ一人 前を向いて目を瞑り 己の世界に\010立つ 煙る霧雨は銀色の幕を成し 自身の姿が写りこみ 放った言葉はこだまする こちらの僕、そちらの君。 霞む道 微かな光を辿り 彷徨いながら考える 光り生まれる天、影うごめく地。 風吹き抜ける丘 ずっと続く1本道の上 振り返り想う 変わらなかった女、変わっていった男。 雲流れる空 陽の射す道のその向こう 地平線を見据えまた歩く あのたじろぐ程のしたたかさ、信じ抜きたいその言葉のきよらかさ。 時に相対する物事は、どちらもこちらに存在する。前と後ろは一繋がり。その現実に愕然とする。 苦渋の過去、、どうってことないさ。 未来だけは過去に囚われる事ない。未知で不確かだけれど、とことん自由だ。そこに向かって今、ここを越えて行こう。大丈夫。全ては動き続けている。
ブルーパンダ Expand excerpt こんなに自分の生活の一部に入り込んで来る作品に出合ったのは久しぶりだ。アルバム発売前、発売後をこんなに堪能する作品は初めてかもしれない。求め... こんなに自分の生活の一部に入り込んで来る作品に出合ったのは久しぶりだ。アルバム発売前、発売後をこんなに堪能する作品は初めてかもしれない。求めるように聴き続けてしまう私は、病んでいるのだろうかと思ってしまう。しかし…そう、佐野さんはまさしく「ドクター」なのかもしれない! ブラッドムーンを聴きながら運転をすると、キレッキレの運転ができるのはなぜだろう…(!!)
Give Peace a Chance Expand excerpt 全ての形態で手に入れた「Blood Moon」。仕事場では従来からあるCDプレイヤーで、iPhoneではアップルからBluetoothで、僕の部屋ではUSBハイレゾから、... 全ての形態で手に入れた「Blood Moon」。仕事場では従来からあるCDプレイヤーで、iPhoneではアップルからBluetoothで、僕の部屋ではUSBハイレゾから、「Blood Moon」は四六時中僕の側にいる。そして今日遂に物置から僕の部屋にレコードプレイヤーが30年ぶりに復帰。ひとつだけ言えることは、「Blood Moon」が無ければ、ハイレゾコンポも手に入れなかったし、レコードプレイヤーは未だ埃をかぶっていたままだろうってこと。
ponnnakano Expand excerpt 前作Zooeyも傑作だと思いましたが、BLOOD MOONはそれを超える大傑作です。本当に感激です。佐野元春とコヨーテバンドは新たに次元に突入したと感じま... 前作Zooeyも傑作だと思いましたが、BLOOD MOONはそれを超える大傑作です。本当に感激です。佐野元春とコヨーテバンドは新たに次元に突入したと感じました。アルバム全体の歌詞、曲、演奏から感じた印象は複雑でうまく表現できないなぁと思っていたところ、片寄明人さんの寄稿を読んで僕が感じたのはこういうことだった!と思ったので引用させていただきます。 「血の騒ぐようなロックンロールと、泣きたくなるほどの切なさが1曲の中に共存するという、佐野元春にしか持ち得ない個性が全開となった楽曲が多いことが、僕にとって何より最高なこと。まるで賢者と少年がひとりの人間の中に同時に存在しているかのような佐野元春の魅力、深い哀しみを裏に隠した、胸を打つポジティヴィティはこの「BLOOD MOON」でも変わることなく、輝いています。」 まさにこれです。 最高のアルバムをありがとう。
b.c. Expand excerpt  今の時代への危機感を小気味良い、鋭い言葉で斬っていく。今までのCOYOTE BANDにはなかったサウンド。ドクドクしたアフリカン・ビート。吼え叫ぶギ...  今の時代への危機感を小気味良い、鋭い言葉で斬っていく。今までのCOYOTE BANDにはなかったサウンド。ドクドクしたアフリカン・ビート。吼え叫ぶギター。瞬間、額に当てられた銃口が火を噴くような生身の衝撃に倒れこむ。  「変わってしまった世界」を、どう生きるかが、このアルバムのテーマだ。ある主人公は希求し、ある主人公は絶望する。またある主人公は怒り、抵抗し、ある主人公は休止する。未来が見えなくなっても、何かを失っても、私達は生きなければならない。どうやって? 曲々達は、そんな私達に「力」を与える。世界が壊れても、強く歩き、闘えと投げかける。  これを、待っていた。
タケカゼ Expand excerpt 素晴らしいアルバムをありがとう。 元春の詩 バンドのビートが 希望をくれました。 厳しい現実へのプロテストソング。 毎日、励まされています。 あ... 素晴らしいアルバムをありがとう。 元春の詩 バンドのビートが 希望をくれました。 厳しい現実へのプロテストソング。 毎日、励まされています。 ありがとう元春、コヨーテバンドのみんな。
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