佐野元春 & THE COYOTE BAND「ENTERTAINMENT!」:リスナーからの感想

リスナーからの感想


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TOMOarkey 14.今、何処
Expand excerpt 今、何処と放たれた音のやわらかいこと。この曲に耳を傾けて、自分と向き合ったあと、僕はこのアルバムの一曲目に体を預けます。じょじょに、このよう... 今、何処と放たれた音のやわらかいこと。この曲に耳を傾けて、自分と向き合ったあと、僕はこのアルバムの一曲目に体を預けます。じょじょに、このような聴き方になってきました。
 
TomoArkey 14.今、何処
Expand excerpt このアルバムは終わりの「今、何処」から聴き始めるようになった。今どこ、みんなどこ?と問いかけるMOTOのトーンが心地よい。どんな気がする?とかつ... このアルバムは終わりの「今、何処」から聴き始めるようになった。今どこ、みんなどこ?と問いかけるMOTOのトーンが心地よい。どんな気がする?とかつて歌ったボブ・ディランのトーンとも、どうする家康?と今、今の受け手や作り手に都合の良い処から届けられる大河ドラマのトーンとは、明らかに異なるMOTOのトーン。其処に私はMOTOの無常の認識と慈悲の感情を見た。MOTOのトーンを感受すること、此処から私とアルバム『今、何処』とのコミュニケーションが始まる。(敬称略)
 
よしとも 14.今、何処
Expand excerpt 見えないから凝視する 会えないから渇望する ずっと見つめていたいから大切に優しく ずっと一緒にいたいから怯えながら優雅に 見えてしまったら飽き... 見えないから凝視する 会えないから渇望する ずっと見つめていたいから大切に優しく ずっと一緒にいたいから怯えながら優雅に 見えてしまったら飽きないように 会えてしまったら忘れないように ずっと探していたいだけかもしれない
 
吉見いずみ 14.今、何処
Expand excerpt 追伸: 最近はこのアルバムをほぼ毎晩、寝る前に聴いています。覚醒してしまいそうな音と歌詞なのになぜか安心するのです。 世の中を覆う深い闇とそれ... 追伸: 最近はこのアルバムをほぼ毎晩、寝る前に聴いています。覚醒してしまいそうな音と歌詞なのになぜか安心するのです。 世の中を覆う深い闇とそれに対する危機感、そしてどう対処すればそれに飲み込まれずに明るく生きていけるか。その姿勢に共感し、その共感が安心させるのでしょうか。普段そういうことを人と話すことは少なく、頭の片隅でその感覚が疼いていてもそれは気のせいと打ち消そうとしている自分がいます。でも本当は、その感覚を誰かと共有したいのかもしれません。 最後の曲のエフェクトのかかった「今、ここどこ、みんな今どこ」という声は、まるで夢の中で心の叫びを繰り返しているかのようですね。
 
yuu 14.今、何処
Expand excerpt いま、ココ! もっともっと!を目指すから、佐野さんを聴いてます! いま、ココ! もっともっと!を目指すから、佐野さんを聴いてます!
 
ジグロ 13.明日の誓い
Expand excerpt メッセージ性の強いアルバムになってるが、その中でもこの曲が一番好きかも。詞もそうだし、曲も今の元春らしい。コロナ禍での明日の誓いに勇気がでま... メッセージ性の強いアルバムになってるが、その中でもこの曲が一番好きかも。詞もそうだし、曲も今の元春らしい。コロナ禍での明日の誓いに勇気がでます。
 
まあむ 13.明日の誓い
Expand excerpt "悩みがなければ味気ない" そういう捉え方もあるのかぁ!と自分の生活をちょっと前向きに考えられる名言!?でした。元春、いつも元気をくれてありが... "悩みがなければ味気ない" そういう捉え方もあるのかぁ!と自分の生活をちょっと前向きに考えられる名言!?でした。元春、いつも元気をくれてありがとう!!
 
soul-mate 13.明日の誓い
Expand excerpt 郷愁を感じさせるギター,そして力強く前進するドラムとベースに乗って,メインヴォーカルが優しく聞こえる. 宇野維正さんによるインタヴューでポイ... 郷愁を感じさせるギター,そして力強く前進するドラムとベースに乗って,メインヴォーカルが優しく聞こえる. 宇野維正さんによるインタヴューでポイントとして指摘された「よりよい明日へと紛れてゆく」のラインは,「冬の雑踏」をカットバック的に想起させる. スクランブル交差点 信号,青に変わって またこの街の雑踏に 君は紛れてゆく(「冬の雑踏」) 君の姿が次第に見えなくなる.だから君を探す.この街で誰もが行方知れずのままだ.だから理想や希望が必要だ. 全員参加のコーラスと最後のブラスは,そうした街の雑踏を表現しているのかもしれない. 2022年,終戦の日に
 
scorpion 13.明日の誓い
Expand excerpt アルバムの実質上最後のこの直球で、ラストバッターを見事に打ち取る。そんな感じの曲。ずばりな歌詞にまどろんでいたような本能が目を覚ますというか... アルバムの実質上最後のこの直球で、ラストバッターを見事に打ち取る。そんな感じの曲。ずばりな歌詞にまどろんでいたような本能が目を覚ますというか、いや、気合いを入れ直したくなりますね。コヨーテバンドのこの晴れ晴れとした気持ちよい演奏で、コロナ騒動がひと段落してからみんなで大合唱したいです。 そのときみんな胸の中で、今、此処にいることをかみしめてるはず。そんな日を夢見ています。
 
輝く月のように 13.明日の誓い
Expand excerpt 2019ライブツアー「ソウルボーイへの伝言」で初めて聴いた時から気になっていました。アルバム『今、何処』に収録されて嬉しかったです。明日がなけれ... 2019ライブツアー「ソウルボーイへの伝言」で初めて聴いた時から気になっていました。アルバム『今、何処』に収録されて嬉しかったです。明日がなければ意味がない 痛みがなければ気づかない よりよい明日へと紛れてゆく よりよい明日へと歩いてゆくという歌詞が好きです。またライブでこの歌が聴きたいです。
 
soul-mate 12.大人のくせに
Expand excerpt コヨーテ男は今も旅を続けているようだ.「時間畑のハイウェイ」(「世界は誰の為に」)の現在地から手紙が届いた.それにはこう書かれていた. “フ... コヨーテ男は今も旅を続けているようだ.「時間畑のハイウェイ」(「世界は誰の為に」)の現在地から手紙が届いた.それにはこう書かれていた. “ファシストは英雄の顔をして近づいてくる.昨日も明日も”. 大事な魂を守りたい.だから君を探す.
 
みつやま 12.大人のくせに
Expand excerpt 初めて聴いた時から、何か聞き覚えがあるような?気がしてましたが、分りました❗️イントロ部分が、ナポレオンフィッシュと泳ぐ日のホー... 初めて聴いた時から、何か聞き覚えがあるような?気がしてましたが、分りました❗️イントロ部分が、ナポレオンフィッシュと泳ぐ日のホーボーキングバージョンだ!と。思った方いらっしゃらないかな??
 
Thruxton900 12.大人のくせに
Expand excerpt アルバムジャケットの男の視界にかかった奇妙な雲が、この曲の後半でMoto Jetの掛け声から一気に晴れていくような、The Coyote Bandによる圧倒的な音... アルバムジャケットの男の視界にかかった奇妙な雲が、この曲の後半でMoto Jetの掛け声から一気に晴れていくような、The Coyote Bandによる圧倒的な音楽の力、あるいは愉悦と言える濃厚なgrooveが味わえるこの曲をとても気に入りました。 まさに、詩、ビート、メロディー、演奏が渾然一体となってアルバム全体のクライマックス、核心へと突き進んでいく瞬間に、何度聴いても胸躍らせられるようなcoolで最高なRock'n'Rollナンバー。
 
吉見いずみ 11.永遠のコメディ
Expand excerpt 先週末、日曜日にしては早起きをして午前中に『眩暈』を観てきました。そして映画の中で「完成」について語られていた時に、この曲をふと思い出しまし... 先週末、日曜日にしては早起きをして午前中に『眩暈』を観てきました。そして映画の中で「完成」について語られていた時に、この曲をふと思い出しました。 この曲は、歌詞を先につくられたのでしょうか。まず言葉があって、それを支えるように音楽が鳴っているように聞こえます。 言葉だけ追っていると、寂しさ、虚しさ、それに伴う嘆きが見え隠れし、少し胸の傷が痛むような気がします。しかし音楽が伴うと、それらの感情が美しく絵になってくるから不思議ですね。 誰かに語り掛けるように歌いながら、自分を励ましているように聞こえます。自分に言い聞かせるように歌いながら、誰かを探しているようにも聞こえます。 不完全な完全とは、完全を装った不完全でしょうか。映画の中で作家が「完成してはいけない」と言っていたのもまた、非常に印象的でした。
 
scorpion 11.永遠のコメディ
Expand excerpt 「不完全な完全」それは99ブルースの翻訳かもしれない。 あれから40年近くのときが過ぎて、日本は世界は何処へ向かったのか。 詩人の嘆きは深まるばか... 「不完全な完全」それは99ブルースの翻訳かもしれない。 あれから40年近くのときが過ぎて、日本は世界は何処へ向かったのか。 詩人の嘆きは深まるばかり。 けれどもこの曲には「人生はそんなにわるいものでもないよ、歩いていこう」と、音楽の優しさ、温かさでその先に連れ出してくれる力がある。 日本にこんなブルースを歌える人、表現できるバンドが他にいるだろうか。 切々と訴えかけてくるボーカルの声に身を沈めて、ゆっくりと清められたいと強く願うのだ。
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