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【1月】

1月15日〜、1月22日〜、全国地方AMラジオ局「亀渕昭信のお宝POPS」に出演。元春の出演は2週に渡ってオンエア。

1月24日、東京日本橋三井ホールでおこなわれた渡辺シュンスケのコンサート「シンシュンシュンチャンショー」にサプライズ出演。渡辺シュンスケのバンド、オレケストラをバックに「約束の橋」を唄った。

【2月】

ロンドンを訪れる。アルバム「ブラッドムーン」のアートワークを、英国のアート・グラフィック・チームである 'StormStudios' に依頼。また、アルバム『ナポレオンフィッシュと泳ぐ日』(1989年)のプロデューサー、Colin Fairleyとも再会。未発表となっているレコーディング・ドキュメンタリー映像を完成させるため、Colin Fairleyへのインタビュー撮影をおこなう。

【3月】

3月4日、新曲「君がいなくちゃ」をリリース。これまでの、そしてこれからのファンに捧げた記念すべき一曲。「君がいなくちゃ...」という印象的なリフレインが魅力的なラブ・ソングで、思わずくちずさみたくなるような極上のメロディをもったポップ・チューン。2014年の全国ツアーでいち早く披露され、ファンの間では強くレコード化が待望されていた曲。

3月12日、東京・恵比寿のリキッド・ルームで元春の35周年を記念したキックオフ・パーティー「Tonight Show Featuring Motoharu Sano」開催。二部構成の前半は元春とコヨーテ・バンドによるライブ。二部は落語家立川志らべの司会進行によるトークショー。トークショーの中で、35周年アクションの予定、Moto's Web Serverの新リニューアル計画を発表。

3月13日、Moto's Web Server(MWS)が 開設20周年を迎える。

3月21日、佐野元春デビュー35周年。元春は1980年のこの日、シングル「アンジェリーナ」でデビューした。

【4月】

4月1日、ビルボードライブ東京において、「佐野元春 & The Hobo King Band Billboard Live 'Smoke & Blue 2015'」がスタート。2014年に続く、3か月連続の東京・大阪でのマンスリーライブ。バッキング・メンバーは2014年と同様、古田たかし(Dr)、Dr.kyOn(key)、井上富雄(b)、というThe Hobo King Bandの面々に、笠原あやの(Cello)を加えた編成。

4月3日、10日、ハートランドの初代ギタリスト、伊藤銀次がDJを務めるネットラジオ「POP FILE RETURNS」の第100回のゲストとして元春が出演。35周年イヤーの計画やデビュー当時のエピソードなど大いに語りあった模様を2回に渡って配信。番組の構成・聞き手は音楽ライターの能地祐子。

4月22日、新曲「境界線」リリース。読売新聞社からの要請を受けて詞曲を制作。同社のドキュメンタリーCMのテ-マソングとして採用。演奏はザ・コヨーテ・バンド。80年代のヒット曲「ヤングブラッズ」を思い起こすポップなソウルナンバー。

【5月】

5月7日、辺野古地区を訪れた元春は、先にリリースされた新曲「境界線」のタイトルとともに、大浦湾のフォトスナップを添えたメッセージをフェイスブックに投稿。沖縄の基地移設問題の現状への問いを投げかけたメッセージは1000を超えるシェア、7000人以上の「いいね!」を集め、地元沖縄の新聞でもニュースとして取り上げられるなど、その反響が広がった。

5月10日、5月7日の投稿に寄せられた数多くのコメントに応えて、元春は、新曲「優しい闇」のクリップと共に「僕のスケッチを見て真摯に向かいあってくれた方にお礼が言いたいです、ありがとう。」とレスポンス、自らのソングライターとしてのスタンスについても改めて語った。

5月23日、横浜・赤レンガ地区野外特設会場にて開催された音楽フェス「GREENROOM FESTIVAL '15」に、佐野元春 AND THE HOBO KING BANDとして出演。

【6月】

6月12日、7月22日発売の佐野元春新作アルバム「ブラッド・ムーン」の特設サイトをMWSで公開。アルバム・フロントカバーや110秒ムービー・トレーラーを公開。アナログLP盤とUSBハイレゾ盤にはそれぞれの特集ページを用意。

【7月】

7月22日、新作アルバム「ブラッド・ムーン」発売。『COYOTE』(2007年)、『ZOOEY』(2013年) に次ぐザ・コヨーテバンド名義による3作目となるオリジナル・スタジオ盤。全国ツアーで培ったバンドの演奏力と楽曲のソングライティングが高いレベルで響きあい、エッジの効いたダンサブルなロック・アルバム。70's、80's、ファンク、ディスコ、アフロ、フォーク、R&anp;B、サイケデリックなど、ジャンルをまたいだ全12曲で構成。長年、佐野のサウンドを手がけているレコーディング・エンジニア渡辺省二郎と、世界屈指のマスタリング・エンジニアTed Jensenの手により、バンドのライブなサウンドを生かすべくアナログ音を重視したサウンド。初回限定版、通常CD盤、ダウンローディングに加えて、アナログLP盤とUSBハイレゾ盤という5種類の形態で提供。

【8月】

8月2日、横浜赤レンガ倉庫1号館3階ホールで開催された雑誌「SWITCH」のイベント「Good Music and 3WAY Talk to 70's Spirits @70's VIBRATION YOKOHAMA」のトークショーに元春が出演。テーマはアナログ盤を通して70年代カルチャーを紐解く「アナログ・コンサート」。

8月3日、Live House 浜松窓枠にて、「佐野元春&THE COYOTE BAND 2015 サマー・ツアー」がスタート。地方都市を中心とした全国ライブハウス・サーキット。全9公演。

8月14日、北海道・石狩湾新港で開催された野外ロック・フェス「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2015 in EZO」に、佐野元春 & THE COYOTE BANDとして出演。

8月21日、22日、東京国際フォーラムで「松本 隆 作詞活動45周年記念 風街レジェンド2015」開催。この日、佐野元春は、一夜だけ再結成した「はっぴいえんど」と共に、大瀧詠一氏への追悼も込めて、松本隆作詞、大瀧詠一作曲のロック・ナンバー「はいからはくち」を唄った。ショーの中盤では、伊藤銀次、杉 真理、佐野元春による「A面で恋をして」を披露。
また、この公演を終えた元春は、松本隆氏とはっぴいえんど宛てにコメント「蜜柑色したヒッピーに捧げて」を送った。

【9月】

9月5日、東京 池上本門寺 野外特設ステージにて開催された「SLOW LIVE '15」に、佐野元春 & THE COYOTE BANDとして出演。

9月6日、栃木県真岡市の井頭公園 運動広場で開催されたRADIO BERRY主催の野外ロック・フェスティバル「RADIO BERRY ベリテンライブ2015 Special」にTHE COYOTE BANDとともに出演。

9月16日、ローリングストーン日本版が主催した音楽イベント「THE ROCK FACTORY」にLOVE PSYCHEDELICOと佐野元春 & THE HOBO KING BANDが登場。

9月29日、TBSラジオ番組『SOUND AVENUE 905』の枠で新「元春レイディオショー」が半年間限定で復活。佐野元春選曲、構成、DJによる「元春レイディオショー」。80年代にNHK-FMで始まりその後、継続的にオンエアされている良質の音楽番組。新しい「元春レイディオショー(MRS)」は、2015年9月29日(火)21:00からスタートし、毎週火曜日の1時間番組、2016年3月末までの半年間という期間限定の番組。

【10月】

10月25日、TOKYO FM 45周年記念特別番組「風をあつめて〜風街レジェンド 2015 LIVE at 東京国際フォーラム」オンエア。8月21・22日に行なわれた『風街レジェンド』で、元春が「はっぴいえんど」と共に、松本隆作詞、大瀧詠一作曲のロック・ナンバー「はいからはくち」を演奏した音源の放送。

【11月】

11月1日、東京豊洲エリアで開催されたInterFM897主催の野外イベント「豊洲野音カーニバル」にTHE HOBO KING BANDとともに出演。

11月23日、BS朝日『「松本隆 風街レジェンド」〜松本隆 作詞活動45周年記念 オフィシャル・プロジェクト』に出演。

【12月】

12月4日、佐野元春の専用アプリケーション「DaisyHeads」無料ダウンロード開始。開設から20年目に突入した佐野元春Web - MWSと、元春ファン・アソシエーション - mofaが共同で、モバイル時代の新サービスをスタート。名前は「DaisyHeads」(デイジーヘッズ)。iPhoneで動作する無料の専用アプリケーションをインストールすれば、誰でも佐野元春の全楽曲のデータや歌詞テキストにアクセスできる。日々発信される佐野元春の最新ニュースを通知してくれるニュースリーダー機能も装備。さらに、定額課金のDaisyHeadsメンバーに登録すると、アプリケーションを通じて佐野元春の未発表ライブ音源をストリーミング再生できるなど、モバイル・アプリケーションならではの新しいサービスを提供。

12月5日、京都KBSホールにて、「佐野元春35周年アニバーサリー・ツアー 佐野元春 & THE COYOTE GRAND ROCKESTRA」がスタート。デビュー35年目を迎えた佐野元春が、ファンに感謝を込めたアニバーサリーツアー。佐野元春 & THE COYOTE GRAND ROCKESTRA(ザ・コヨーテ・グランド・ロッケストラ)と命名されたバンドは、このコンサート限定。参加ミュージシャンは、コヨーテ・バンドのメンバーに加えて、GUI=長田進、KEYS=Dr.kyOn、パーカション=スパム、ブラス=山本拓夫セクション、という豪華メンバー。80年代から現在までをカバーするオールタイム・ヒッツなセット・リストを披露。大阪フェスティバルホール公演、東京国際フォーラムホールA公演を含む全国12公演。
  • 2015年12月 5日(土)京都/京都KBSホール
  • 2015年12月 6日(日)愛知/愛知県芸術劇場
  • 2015年12月13日(日)神奈川/神奈川県民ホール
  • 2016年 1月10日(日)石川/金沢市文化ホール
  • 2016年 1月17日(日)北海道/札幌市教育文化会館大ホール
  • 2016年 1月31日(日)福岡/福岡市民会館
  • 2016年 2月 6日(土)宮城/仙台電力ホール
  • 2016年 2月13日(土)鹿児島/鹿児島市民文化ホール第二ホール
  • 2016年 2月14日(日)広島/広島JMSアステールプラザ大ホール
  • 2016年 3月13日(日)大阪/大阪フェスティバルホール
  • 2016年 3月26日(土)東京/東京国際フォーラムホールA
  • 2016年 3月27日(日)東京/東京国際フォーラムホールA

12月6日、 元春がNHK Eテレ「日曜美術館」に出演。独特の作風で知られる写真家・植田正治の世界を探求するドキュメンタリー放送。植田氏が多くの作品を残した舞台・鳥取砂丘に赴き取材する内容。

12月22日、23日、東京・六本木のEX THEATER ROPPONGIにおいて、佐野元春&ザ・コヨーテバンド「2015 ロッキン・クリスマス」開催。毎年恒例となっているDaisyMusic主催のクリスマス・コンサート。昨年に続いて2デイズの開催。

12月31日、幕張メッセ国際展示場で開かれる年末フェス「COUNTDOWN JAPAN 15/16」にザ・コヨーテ・バンドとともに出演(予定)。