『佐野元春40周年記念ベスト2パッケージ』を聴いたリスナーの皆さんからの声【投稿募集中】
1980年代初頭、彗星のごとく音楽シーンに登場した佐野元春。ジャパニーズ・ポップロックの黎明期から40年経た今日まで、日本語ポップロック表現の可能性を広げ、今もなおシーンの最前線で走り続けているアーティストだ。
愛と自由を唄い、世の理不尽を嘆き、傷ついた魂に話しかけ、失ったイノセンスに涙する。文学的な領域に分け入り、多様な音楽ジャンルをまたぎながら、高い先進性と実験性をもって言葉とロックとの融合を果敢に行ってきた功績は大きい。
その佐野元春のベスト盤2作品がレーベルを跨いでリリースされた。
ひとつは、デビュー1980年から2004年、エピックソニーレーベルで発表した重要曲をまとめた3CDセット『佐野元春グレイテスト・ソング・コレクション 1980 - 2004』。
もうひとつは、2005年から2020年、自身のレーベルデイジーミュージックで発表した重要曲をまとめた2CDセット『ジ・エッセンシャル・トラックス 佐野元春 & ザ・コヨーテバンド 2005 - 2020』だ。
「書籍でいえば上巻・下巻のようなもの。レーベルの違いを超えてマスタリングとデザインを統一した。ファンのみなさんには、ぜひこの二つのパッケージを並べて聴いてもらいたい」 -佐野元春
これまでのファンから次世代のファンへ繋ぐ名曲選集。すべての音楽リスナーに届けたいマスト・ハブのパッケージ。佐野元春、永久不滅のベスト・コレクションだ。