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Vol.1 秋1994
Vol.2 冬1995
Vol.3 春1995
Vol.4 夏1995
Vol.5 秋1995
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Vol.7 春1996
Vol.8 夏1996
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Vol.10 Jan,1997
Vol.11 Mar,1997
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THIS目次
SUMMER 1996 Vol.2/NO.3

SPECIAL:Life like Fruits
特集:佐野元春「人生はフルーツのように」
1年あまりの制作期間を経て完成したニューアルバムを語る

PHOTO STORY:「Water Line Cruising at Sumida River,Tokyo」
写真◎若木信吾

INTERVIEW:「In My Garden」
文◎増渕俊之 写真◎若木信吾
「僕の庭」から始まり、「僕の庭」で終わる――熟すたびに芳醇な香りをたててゆく果実のように 性善説に基づくことの勇気と愚かしさをもちながら、1996年の「時間」をポップスに昇華する

DOCUMENT:「Diary-Studio Days #4」
ダイアリー◎佐野元春 写真◎若木信吾
どれほども待ち望んでいた瞬間、シャンパンとワイン、饒舌な会話、そして仲間たち―― 1年間に渡ったニューアルバム・レコーディング完了を伝える日記シリーズ完結編

ESSAY:「Every Picture Tells Story」
Road Memoir of International Hobo King Tour
文◎市川清師 写真◎松谷椿士
8都市13公演を駆け抜けたインターナショナル・ホーボー・キング・バンド
そのスタートから、バンドとしての熟成を見せるまでの道程をルポルタージュ

COLUMN:「Writer's Imaginative Note」
佐野元春の新作を聴いた2人のライターによるクロス・イメージ
「サブリミナル・パークで」文◎長谷川博一
「あの頃もらった蒸留酒」文◎山崎二郎

INTERVIEW:「Magazine Coversation with Ray Gun from L.A.」
写真◎佐藤奈々子 通訳◎安武真佐子
ウエスト・コーストのオルタナティブ・シーンに大きな影響を及ぼす雑誌『Ray Gun』
日本特集の取材のために来日した彼らによる佐野元春インタヴューを同時掲載

COLUMN:「Real Cult in the Coastal Zone」
文◎北沢夏音
『Ray Gun』の前身雑誌『Beach Culture』より西海岸オルタナティヴ・カルチャーを支えた クリエイターたちの軌跡、そしてマス・メディアに対抗する揺るがないアティテュード

DIALOGUE:「Scratching the Net Surface」
対談◎池澤夏樹/佐野元春 写真◎柳沼浩胆
インターネットという「意識革命」を受容した後、世界の手触りはどのように変化するのか
独自のコンピュータ観を持つ作家・池澤夏樹を迎えてめぐる、文学、そして音楽におけるアート表現の未来

POETRY:「Native Poet」
ポエトリー◎ディヴィッド 翻訳◎佐藤奈々子
日米スタッフが集合したカリフォルニアの新レーベル"Hyperdisk"が擁する新進アーティスト、 ディヴィッドが綴るポエティック・グルーヴ

Photographic Story:「everyday people」
写真◎菅野純
オルタナティヴなスコープを伝えるフォト・ストーリー第3回目は <日常>を織りなすフィクションとリアリティ、その境界を縫って泳ぐ写真家、菅野純の作品を紹介する