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最新ニュース | 佐野元春

Vol.6 1996

●3/7(金)TBS「ブリッツ・スペシャル - Birth of Legend」出演(2月19日発)
TV出演のお知らせです。「ブリッツ・スペシャル - Birth of Legend」。東京赤坂にあるライブハウス、「BLITZ」。国内外を問わず、多くのバンドやミュージシャンたちがここから熱いパフォーマンスを発信している。元春も、昨年のイベント「THIS」での出演は記憶に新しい。TBSでは、「BLITZ」の活動をふりかえって特別番組を構成。これまでに出演したミュージシャンたちからの証言を交えて放送される。もちろん元春もそのうちのひとりだ。放映日は、首都圏3/7(金)25:30-26:00。TBSにて。

●3月2日(日)TBS「いのちの響〜生命交響楽」出演(2月19日発)
TV出演のお知らせです。「いのちの響〜生命交響楽」。毎週各界の方にインタビュー、その人なりの「いのち」に関するお話を聞く、という2分間のミニ番組。演出は龍村仁(映画「地球交響曲」の監督)。放映日は、首都圏3月2日(日)18:54から。TBSにて。

●元春のアトリエ、「ファクトリー」の改装(2月19日発)
東京の閑静な住宅街の一角、「ファクトリー」の名で知られる元春のアトリエ。創作活動の拠点として、元春が長年、愛用している場所だ。その「ファクトリー」がこのたび大きく改装された。MWSのサーバも同場所に設置され、現在、UNIX、MAC、WINDOWSがネットワークでつながっている。内装デザインは元春自身が手がけ、その仕上がりに満足、友人たちを呼んで披露パーティーも行われたとのこと。新「ファクトリー」から発信される次の作品に期待したい。

●祝、「ミュージックマガジン」誌、アルバム「フルーツ」年間ベストアルバムNo.1!(1月22日発)

「ミュージックマガジン」誌2月号、1996年度年間ベストアルバムの発表において、佐野元春のアルバム「フルーツ」が、「日本のロック/ポップス部門」でNo.1に!この知らせを聞いた本人も喜びを隠せない様子。「この賞は、応援してくれたファンと共有したい」と語った。関連記事はこちら

●本WebServer「ギャラリー」内、「書籍」のコーナー、内容訂正のお知らせ(1月18日発)

本WebServer「ギャラリー」内、「書籍」のコーナーで、写真集、"As 10Years go by"の撮影者が「アニー・レーボビッツ」と記載されていましたが、これを「ペニー・スミス」に訂正します。横浜市にお住まいの上霜佐紀さんから御指摘がありました。ごめんなさい、そしてどうもありがとう。
ペニー・スミスは英国のフォトグラファー。80年代に、クラッシュのドキュメント・フォト等をてがけ、現在も活躍中。

●元春編集責任マガジン「THIS」97年Vol.3 No.2発売

「THIS」最新号の特集は、「世界言語としてのデザイン」。「デザイン」の最新現場をマルチメディアの視点から眺めての大特集。ロンドン、アメリカ西海岸、東京、それぞれの場で活躍するデザイナーを取材。彼らに共通する新しい意識とは何か?

●「フルーツ・ツアー」ライブ・ビデオのリリース(1月10日発)

「フルーツ・ツアー」ライブ・ビデオのリリースは4月頃を予定。東京渋谷公会堂、神奈川県横浜アリーナでのライブ・フッテージを中心に構成され、現在、編集作業が始まっているとのこと。収録分数、曲目、価格は未定。

●1月15日、生ダラ「フリーダム・レコーディング」総集編、オンエア!(1月10日発)

1月15日、NTV系列のバラエティ番組「生ダラ」で、一連の「フリーダム・レコーディング」総集編がオンエアされる!生殺しチームに依頼を受けてから、レコーディング終了までのストーリーがいっきに楽しめる、とのこと。あの爆笑をもう一度!

●「フリーダム」のシングル発売は未定(1月10日発)

かねてから発売の要望が高まっていた、生ダラ用に書き下ろされた新曲、「フリーダム」IHKバージョンのシングル発売は未定。マネジメントからのアナウンスでは、「生殺しバージョンとして発売が予定されているが、IHKバージョンでの発売の可能性は薄い。次のアルバムに収録されるとしても、そのときにはまた新たにレコーディングし直すだろう。」とのこと。

●活動始動は2月から(1月10日発)

「フルーツ・プロジェクト」も成功のうち終了し、新年明けてからの元春は休暇中。現在は、「犬のように自由に暮らしている(元春)」とのこと。マネジメントは、活動開始は2月から、とアナウンスした。元春の次の新しいプロジェクトはどうなる?!今後の動きに注目!

●「ミュージックビデオ・アワード '96」審査員特別賞を受賞(1月10日発)

去る、12月26日、スペース・シャワーTVが主催する「ミュージックビデオ・アワード '96」において、元春が、審査員特別賞を受賞した。この賞は、96年度に価値ある音楽活動をしたアーティストに贈られる賞で、元春の一連の「フルーツ・プロジェクト」における新世代とのコラボレーション活動が評価されたもの。授賞式は東京恵比寿にあるエビス・ガーデン内のホールで行われ、この模様は、スペース・シャワーTVで放送された。元春はこの受賞を受けて、「僕がデビューした頃はまだミュージック・クリップもなく、共に制作する映像ディレクターも海外に求めるしかなかった。しかし今は映像の分野でも新しい才能が生まれ、彼らと共にここに同席できるのはうれしい。」とコメントした。

●感動のインターネット・ライブ、大成功!のうちに幕を閉じる(12月18日発)

去る、12月16日・17日、MIPS主催による、佐野元春コンサート「FRUITS PUNCH」インターネット・ライブは、大成功のうち、感動の余韻を残し、無事終了した。MIPSは、「最少の機材で最大の効果を」をテーマに、パーソナルレベルでのインターネット中継にチャレンジ。武道館からの映像・音声中継に加えて、ビューアー参加型の掲示板を設置。当日は、国内ファンはもとより、海外に在住のファンからのメッセージもリアルタイムに届き、まさに、インターネットの特性を最大に利用した画期的なイベントとなった。このイベントの模様をまとめたアーカイブ・ページを掲載中!

●今年最後のビッグイベント「FRUITS PUNCH」武道館からスタート!(12月18日発)

12月16日、東京日本武道館において、インターナショナル・ホーボーキング・オールスターズによる、今年最後のビッグイベント、「FRUITS PUNCH」が開催された。初日のこの日は、かねてから親交のある、ドジャース野茂英雄選手、トンネルズのタカが会場に訪れ、ファンからの熱い声援を受けていた。このイベントは、全4公演。24日の横浜アリーナでしめくくられる。ファンからのライブレポートも掲載中。

●「フルーツ・パンチ」武道館ライブ、実況中継をインターネットで!

ついに実現!12月16日・17日に開催される「フルーツ・パンチ」武道館ライブの模様が、この「Moto's Web Server」を起点に、リアルタイムで中継される。企画・制作・運営は、MIPS。現在、インターネットによるライブ中継が各地で実験、開催されている。そのいずれもが、ストリームワークス等を使った大規模なもの。しかしインフラの未整備もあって、大規模な割には効果がないのが現状。そこで、MIPSは、インターネットによるライブ中継を、「パーソナルなレベルでどこまでできるか」、に視点を向ける。「Think Grovally, Act Locally」の実践(Oh Yeah!)。携帯パソコンと端末、Connectix社のQCamを駆使する。「最少の機材で最大の効果を」がテーマだ。当日の模様は、このMWS内に特設ページを設けて発信。果たしてその成果は!

●元春ファン。インターネットでクリスマスに集う

もうすぐやってくる楽しいクリスマス・タイムに向けて、このMWSでは、特設クリスマス・ページを準備中。内容はシークレット。ちなみに去年のクリスマスにはこんなことをやってました。ページのアップは、今月3週目の後半あたりを予定。お楽しみに!

●「元春Web Show」、クリスマスに向けたスペシャル・プログラム発信!

すでにこのMWSから数回お届けしている、InternetDJ「元春Web Show」。リアル・オーディオを使った、元春自身のDJによるオリジナルウェブ番組だ。その「元春Web Show」に元春からビッグ・プレゼント。クリスマスに向けたスペシャル・プログラムが発信される!掲載は、今月24日(火)から。

●ファンに感謝を込めて、年末のロック・イベント、「フルーツ・パンチ」!

ツアーが終わったのもつかのま、元春とインターナショナル・ホーボーキング・バンドは、年末に行われるロック・イベント、「フルーツ・パンチ」のためのリハーサルに追われている。東京、大阪、横浜で開催されるこのイベントでは、東京スカパラダイス・オーケストラ、セクストン・シスターズ、井上鑑氏指揮によるストリングスを迎えて、まさにクリスマス・イベントにふさわしい、豪華絢爛のパフォーマンスが展開される。ファンからの応援に、今年1年間の感謝を込めて、インターナショナル・ホーボーキング・オールスターズからのプレゼント。みなさんからのライブレポートも待っています!

●「FRUITS」ツアー、盛況のうち終了

今年、10月から始まり、全国30公演の長期に渡ったインターナショナル・ホーボーキング・バンドのフルーツ・ツアーは、11月27日、無事終了した。最終公演の長野県民文化会館では、3時間に及ぶホットな演奏を披露し、ツアー・ファイナルらしい充実した内容でしめくくった。新バンドとしての新しいアイデンティティを確立することが目標だった今回のツアー。元春とインターナショナル・ホーボーキング・バンドの次の展開に向けて、新たな可能性を印象づけるツアーとなった。

●東京ドーム日米野球第二戦観戦、さらにハプニング!(11月9日発)

元春は、去る11月2日、ツアー中の忙しい合間をぬって、日米野球リーグ戦を観戦。場所は東京ドーム。現ドジャース、野茂英雄選手の凱旋帰国試合とあって、元春も応援にかけつけた。野茂英雄投手は、先発で登板、二回を無失点に抑えた。さらにこの日、思いがけないハプニングが!試合後の帰り道、大滝詠一氏とばったり遭遇。彼もまたこの試合を観戦に来ていたとのこと。久し振りの再会に大喜びの二人。東京ドームをバックに記念写真を撮った。このときのさらに詳しい模様が、大滝詠一氏のホームページに掲載されている。

大滝詠一ホームページ「Ami-go Gara-ge」
http://www.fussa45.com/menu.html

●TV番組「生ダラ」、バイク・ツーリング・チーム生殺のテーマをレコーディング(10月25日発)

元春とインターナショナル・ホーボー・キング・バンドは、10月22・23日、東京、一口坂スタジオで、TV番組「生ダラ」、バイク・ツーリング・チーム生殺のテーマをレコーディングした。以前番組内で、元春がテーマソングの依頼を受け、その約束が実現したものだ。曲調は、70年代R&R、バーズやポコといった、カントリー・ロック・サウンドを彷彿とさせる、まさにインターナショナル・ホーボー・キング・バンド色に満ちたごきげんなR&Rトラックとなった。曲タイトルは、「FREEDOM」。収録当日は、バイク・チーム生殺のメンバーも訪れて、終始にぎやかなムードのなか、撮影が行われた。この模様は、一部の地域を除き、11月13日、NTV系列番組「生ダラ」内で、放送される予定。



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