| お名前 |
メッセージ |
| gamme |
 その年、私は受験生を経て社会的には何処にも属さない「浪人生」と... その年、私は受験生を経て社会的には何処にも属さない「浪人生」という立場になりました。でもそんなことよりも、一昨年前に言葉の通じない友人と手を繋いで笑いながら駆けた天安門の広場に戦車が行軍している画の方が、よっぽど私に衝撃を与えました。自由であるはずなのに、再受験を前にして自由でなく、排水の陣であるにもかかわらず飽きるほど映画を見たりしていました。寮の仲間たちと自分たちのもって来たCDを交換し、参考書そっちのけで夜通し話をしたりもしたなあ。ほんとうにいろいろな人と、いろいろな話をしました。そして、当時の佐野さんの行動に触発され、「一日ハンガープロジェクト」と称して、自分たちが１日で使うはずだった食費を絶食してハンガープロジェクトに寄付、したりしていました。今考えると、あの一年は、私に必要な「空虚な一年」だったなあと思います。 |
| beatcrazy |
1989年は、なんだか世界がどこか遠くへいってしまいそうな雰囲気を... 1989年は、なんだか世界がどこか遠くへいってしまいそうな雰囲気を強く感じていました。そんなこともあり大学生の僕はなんだか眠れない夜が結構あったような気がします。
まだ、若くなにもわからなかった僕は、自分でも世界が変えられるんじゃないかという幻想を持っていて、それが、不可能なことを自覚しつつあったんだと思います。
「ナポレオンフィッシュと泳ぐ日」はそんな僕に、現実の厳しさを踏まえつつも、君にも何かやれることがあるはず！と勇気付けてくれる作品でした。
この作品を聴きなおして再認識したことは、
いろいろな意味で、佐野元春と出会わなかったら僕はここにいないということでした。
ＢｅａｔＣｒａｚｙ |
| 元子ママ(東京) |
入社３年目のＯＬでした。この年のナポレオンフィッシュＴｏｕｒが... 入社３年目のＯＬでした。この年のナポレオンフィッシュＴｏｕｒが初めて行ったコンサート（10/30大阪フェスティバルホール）で今も手元に当時のコンサートチケットの半券があります。 |
| houri |
夫の転勤で東北の某県に引っ越して2年目。引きこもり主婦をしてい... 夫の転勤で東北の某県に引っ越して2年目。引きこもり主婦をしていました。そんな中、その街に元春がやってきてライブをしてくれた。本当に嬉しかったです。 |
| Kumiko |
大きな決断に迫られて悩んでいた1989年。一生分かと思うほどの涙を... 大きな決断に迫られて悩んでいた1989年。一生分かと思うほどの涙を流し、数え切れないほど「約束の橋」を聴いた。そうして下した決断は間違っていなかったと思いたい。 |
| ストロベリーパフェ |
この年は昭和から平成に移り変わる年でしたね。
確か入院していた... この年は昭和から平成に移り変わる年でしたね。
確か入院していた祖母のお見舞いに行った時、病院のＴＶで初めて「平成」の文字を目にしたのを覚えています。そして私にとっては素敵な思い出の年になりました。知人に頼まれてローカルのＴＶ番組に初めて出演させて頂いた年。３０分くらいの番組で結構たくさん話さないといけなく凄く緊張し過ぎて恥ずかしい思いをしたのを覚えています。その他ホテルのインフォメーションビデオなどにアルバイトで出演させて頂いたりし、今思えば貴重な経験をたくさんさせて頂けた年です！佐野さんの音楽とは出会ってはいたものの、幼すぎた私は「ナポレオンフィッシュと泳ぐ日」のアルバムは、リアルタイムで聴いていなかったし、持っていなかったので今回の限定版の発売凄く嬉しいです。当時の記憶と交差させながら楽しみたいなって思っています！佐野さん、どうも有難う♪
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| NAO-SAN |
当時16歳。元春の「約束の橋」のPVを、確か日曜日のお昼にやってた... 当時16歳。元春の「約束の橋」のPVを、確か日曜日のお昼にやってたテレビのロック番組の中で見て、雨が降ってた日だと思うんだけど、そんなこと気にせず駅前のレコード屋さんに全速力で走ってCDシングルを買いに行った記憶があります。初めてライブを観たのも8月の横浜スタジアム。小学校のころ僕に元春の曲を教えてくれた姉貴がチケットを取ってくれて、一緒に行きました。横浜のワクワクする匂いと、「ツアーパンフってこんなに大きいんだ」って思ったことを覚えてます（笑）。あの時のライブ映像が見れるのがホントに楽しみです。 |
| 阿南 智哉(あなんちや) |
１９８９年？？？なんだかあんまりよく憶えてないーーと思ってたけ... １９８９年？？？なんだかあんまりよく憶えてないーーと思ってたけど昭和天皇崩御の年とわかって、その年の１月、２月はホントに休みなしで働いてたってことを思い出しました。
今では絶対出来ない〜〜っ！！
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| イナズマ! |
会社に入って二年目、泊まり勤務で横浜スタジアムライブに行けなか... 会社に入って二年目、泊まり勤務で横浜スタジアムライブに行けなかったのを覚えています。 |
| nhin |
３泊４日の修学旅行から帰ってきた日、確か発売の１週間くらい前で... ３泊４日の修学旅行から帰ってきた日、確か発売の１週間くらい前で、ロッキンオンか何かのロングインタビューを買って帰ったら、はしゃぎすぎた旅行の疲れか、熱を出してしまいながら、その熱いロックに対する思いを読んだ記憶があります。それと、約束の橋のＢ面（いや、２曲目）君が訪れる日のこもった音像と雨の日の通学風景が思い出されます。そして何よりも、ロックンロール！ 当時歪んだギターサウンドが無ければロックじゃない、と思いこんでたある日、ラジカセの前に睨めっこして聴いたこのアルバムからバディーホリーと同じサウンドが見えた（！）のを興奮してたのを思い出されます。 当時（も）、日本語で奏でられた音楽はたくさんありましたが、その中でこのレコードを高校生が自分で買って、聴きながら過ごした時間があったことは、幸せなことだと思います。
20年経って初めて申し上げます。ありがとう、MOTO。 |
| SEC |
1989年は卒業・就職して、初めて故郷を離れた年です。
何もかも新... 1989年は卒業・就職して、初めて故郷を離れた年です。
何もかも新しい環境でしたが、確か佐野さんもこのアルバムで、初めて日本語のタイトルをつけて、イギリス人のプロデューサー(アレンジャーだったかな？)に依頼するなど、心機一転を図っていたと記憶しています。
だからこのアルバムから何年と考えると、自然と自分の働いてきた年数を考えるので、いろんな意味で感慨深いものがあります。
(ついでですが初投稿です。ファン歴四半世紀のくせに) |
| まっす |
当時は大学に入学したばかり。周りの雰囲気になんとなく乗り遅れ... 当時は大学に入学したばかり。周りの雰囲気になんとなく乗り遅れ，サークルにも入らず，アルバイトもせず，友達も作れず…と半ばひきこもりがちになっていたとき，FMラジオから「佐野さんの発売前の新曲が届きました！」とのDJの声の後に引き続いて流れてきたのが「約束の橋」でした。13歳の時から元春ファンだった自分は，最初は正座して聞き始め，曲の半ばで「かっこいい…」とつぶやき，さびの部分で涙し，最後はラジカセのボリュームを目一杯上げて「ウヲー」とか叫んでいたと思います。で，自分はその日，サークルに入部し，そこで知り合った人の紹介でアルバイトも申し込みました。その後は沢山の友人と巡り会い，楽しい大学生活を送ることができました。決して大げさな意味でなく，あの日あの曲に出会ったことで，自分の人生が変わりました。CDの発売日を待ち遠しく過ごしていた日を懐かしく思い出します。
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| waka. |
高校二年、発表されたばかりのナポレオンフィッシュを入れたカセッ... 高校二年、発表されたばかりのナポレオンフィッシュを入れたカセットテープとウォークマンを持って修学旅行に行きました。 |
| ジョンレモン |
当時、僕は小学４年生。９年間慣れ親しんだ名古屋から、甲子園が見... 当時、僕は小学４年生。９年間慣れ親しんだ名古屋から、甲子園が見える所に引っ越した。今なら何でもないことだが、当時は言葉（名古屋弁）も通じずまるで外国へ来たかのような感覚だった。さらに驚いたことに、ほとんどのクラスメイトたちは学習塾に通っていた。塾へ行っていなかった僕は遊び相手が少なく、ある日近くのＣＤショップへ立ち寄った。元々アイドルなど同級生が興味を持ちそうな音楽には全く興味がなく、いつものように久石譲を探しにインストコーナーへ行くつもりだった。当時「someday」が好きだったが誰の曲か知らなかった。しかし偶然にも「さ」の棚を横切ったとき「佐野元春」が歌っていることに気づいた。ただsomedayは知っていたので最新アルバムだったナポレオンフィッシュと泳ぐ日を買った。それ以来アルバムがたまり現在の僕の部屋の片隅には佐野元春コーナーがある。 |
| ぷぶる |
大学初年でした。人生で一番楽しいときでした。その所為か、前作と... 大学初年でした。人生で一番楽しいときでした。その所為か、前作と打って変わって重くて内省的な内容に付いていけませんでした。
何もかも変わった今では、詩の最高傑作のひとつです。言葉にできない自分の代わりに、自分の心を歌ってくれている、心の支えのアルバムのひとつです。 |
| まるけん |
新潟の海辺の高校３年生。退屈な日々。（当時は）退屈（と思った... 新潟の海辺の高校３年生。退屈な日々。（当時は）退屈（と思った）な音楽が蔓延。そのなかリリースされた、久しぶりの元春のアルバム。授業中でも夢中になって聴いて何度何度も読み返した歌詞。当時家族で住んでいた狭い官舎の、狭い６畳間。唯一の居場所。いやそれもわからなかった。その夏休みのおわり、片思いのあの娘との、初めての横浜スタジアム。やっと手に入れたチケット、スタンド席からの豆粒の元春、ライブ直前に見た稲妻。大学で北海道に渡り今、あのころ過ごした街で、また過ごしてる。いまでもアルバムを聴くと、１８歳の自分がいて、３７歳の自分がいる。
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| pgf |
母校への教育自習
初めての教壇で冷や汗の毎日
毎日ナポレオンを... 母校への教育自習
初めての教壇で冷や汗の毎日
毎日ナポレオンを聞いてテンションを上げてました。
今はその母校に勤めています。 |
| armadillo-dad |
どなたかも同じ様なコメントをしてましたが、
今のカミさんと出会... どなたかも同じ様なコメントをしてましたが、
今のカミさんと出会った年
給料の上がらない会社に見切りをつけて、
初めて転職をした年
元春の曲を、レコードではなく、初めてＣＤで買った年
『ナポレオンフィッシュと泳ぐ日』は、ＣＤ第１号！
ただし、このアルバムは、個人的には気に入ってはいない
『カフェ・ボヘミア』と『ナポレオンフィッシュと泳ぐ日』は、元春からしばらく離れるきっかけを作ったアルバムだ |
| ヒロキ |
仕事してた（２年目）。コンサートも行ったな・・ 仕事してた（２年目）。コンサートも行ったな・・ |
| けん |
当時大学2年生、子供でしたね。
横浜スタジアムに行くにしても、当... 当時大学2年生、子供でしたね。
横浜スタジアムに行くにしても、当時住んでいた鹿児島からは遠すぎ、お金のかかりすぎ。
とはいえ、どうしても観たくて、バイト代を貯めて何とか横浜に行きました。
学生時代だったけど、考え方や行き方が確実に変化していったこの年、故にそんな時期を彩ったこのアルバムが今でも大好きです。
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