作品関連リソース集
2008/6/22 UPDATE! : J-WAVEでオンエアされた特別番組「J-WAVE 25:佐野ロック vs 健太ロック」のトーク完全版をPodcastで配信スタート。
DISC 1:オリジナル・トラックス
- ナポレオンフィッシュと泳ぐ日
- 陽気にいこうぜ
- 雨の日のバタフライ
- ボリビア - 野性的に冴えてる連中
- おれは最低
- ブルーの見解
- ジュジュ
- 約束の橋
- 愛のシステム
- 雪 - あぁ世界は美しい
- 新しい航海
- シティチャイルド
- ふたりの理由
Produced by Moto Sano and Colin Fairley Mixed: John Etchells, Colin Fairley Recorded at Air Studios London, Olympic Studios London (1988.Oct-Dec)
1989年6月リリース、チャート最高位2位。現代詩とロックンロールを高いレベルで融合させた佐野元春80年代の最高傑作。ブリンズレー・シュワルツ、ピート・トーマスらUKパブ・ロック・ミュージシャンとともに録音。日本のロック名盤の全貌を2枚組CD、DVD、未発表フォト満載の96ページ・ブックレットでパッケージ!
■発売日:2008年6月4日 ■品番:MHCL 1325-1327 ■価格:8,400円(税込)
■発売元:ソニー・ミュージックダイレクト ■監修:msAC, 佐野元春
DISC 2: レア・トラックス、未発表曲含む
試聴する- 新しい航海(The Heartland 未発表デモバージョン)
- シティチャイルド(The Heartland 未発表デモバージョン)
- 愛のシステム(The Heartland 未発表デモバージョン)
- 愛することってむずかしい(アルバム・アウトテイク)
- 枚挙に暇がない(未発表曲)
- ナポレオンフィッシュと泳ぐ日(スタジオライブ「Goodby Cruel World」より)
- ジュジュ(スタジオライブ「Goodby Cruel World」より)
- 愛のシステム(スタジオライブ「Goodby Cruel World」より)
- モスキート・インタリュード(アルバム・アウトテイク)
- 雪 -あぁ、世界は美しい(The Heartland 未発表デモバージョン)
【解説】
このディスクはもう一枚の「ナポレオンフィッシュと泳ぐ日」といっていいだろう。1988年、渡英前にレコーディングしていたザ・ハートランドによる幻の未発表デモ・バージョンを収録。マルチテープから新たにミックスダウンを施し、ついに20年目にして完成となった。リリースを前提としていたためその完成度は高い。オリジナルバージョンと比較すると歌詞や編曲に違いがあり興味深い。UKレコーディングからアウトテイクとなったトラック『枚挙に暇がない』。他にスタジオ・ライヴ「Goodbye Cruel World」から3曲のアンプラグドバージョンを収録。(msAC)
ライブDVD: 横浜スタジアム'89・夏(未発表ライブ映像)
プレビュー- 新しい航海
- ナポレオンフィッシュと泳ぐ日
- シティチャイルド
- ふたりの理由
- 愛することってむずかしい
- ボリビア -野性的で冴えてる連中
- 愛のシステム
- おれは最低
- ジュジュ
- シェイム -君を汚したのは誰(ボーナス・トラック)
- ストレンジデイズ -奇妙な日々(ボーナス・トラック)
- 月と専制君主(ボーナス・トラック)
- 99ブルース(ボーナス・トラック)
- ハッピーマン(ボーナス・トラック)
【解説】
ここに収録の映像は、レーベルに残されたテープを再編集したもので今回が初公開となる。全国62公演「ナポレオンフィッシュ・ツアー」の一環として、1989年8月24日・25日に行なわれた横浜スタジアムでのライブの記録。大胆にアレンジが加えられたT-1「新しい航海」、T-7「愛のシステム」、ポエトリー・リーディング風のT-4「二人の理由」、パンキッシュなT-8「俺は最低」とT-9「ジュジュ」など、ザ・ハートランドの演奏もすばらしい。バンドとして結成以来のクリエイティブなピークを迎えたこの時期のステージ・パフォーマンスは必見。(msAC)
96頁解説ブックレット付き
『ナポレオンフィッシュと泳ぐ日』という時代についての検証。曲の詳細データ、ロンドン・レコーディング未発表フォト、当時のクリティックスやインタビューなど、ms アーカイブ・コミッティによる丹念な解説が添えられている。資料性の高い充実の冊子だ。オールカラー全96頁。
Motoharu Sano and The Heartland, Live at Yokohama Studium Summer '89