元春カレンダー | 2016~

2016年

1月

1月1日、ディスクガレージが発行するフリーペーパー「PAPER DI:GA」にインタビュー掲載。後にWebでも公開される。

1月5日、1月12日、TBSラジオ番組『SOUND AVENUE 905』「元春レイディオショー(MRS)」特別番組「伊藤銀次、杉真理、佐野元春が贈る新春DJトライアングル」を2週にわたって放送。気心知れた3人による新春らしいトークと選曲。

35周年アニバーサリーツアー。

2月

2月5日 ディスクガレージのWebマガジン「DI:GA online(ディーガ オンライン)」で、元春のロング・インタビュー『佐野元春35周年アニバーサリー企画「Great music journey」』がこの日より4週連続で公開。1980年代から現在まで、35年の軌跡をいくつかのタームに分けて語られた貴重なインタビュー。

3月

3月16日、3月23日、TBSテレビ「オトナの!」に、トークゲストとして元春が登場。全編と中編がオンエア。番組は「オトナとは何か?」について学んでいく大人に贈るトークバラエティ。

3月22日、TBSラジオ番組『SOUND AVENUE 905』の枠で半年限定で放送された「元春レイディオショー(MRS)」最終回。

3月23日 ソニー・ミュージックダイレクトより、元春の90年代アルバム・コレクションがBlu-spec CD2(高品質 CD)規格の最新リマスター盤で発売。『タイム・アウト!』(1990年)、『スウィート16』(1992年)、『ザ・サークル』(1993年)、『フルーツ』(1996年)、『ザ・バーン』(1997年)、『ストーンズ・アンド・エッグス』(1999年)の6タイトル 。

4月

4月13日、TBSテレビ「オトナの!」後編オンエア。

5月

5月24日、28日からロードショーされた映画「或る終焉」の試写を見て感想のコメントを寄せた。

5月28日、BSスカパー!で『佐野元春35周年アニバーサリー・ツアー「佐野元春 & THE COYOTE GRAND ROCKESTRA」』ファイナル東京国際フォーラム ホールA公演の模様がオンエア。

6月

6月2日、都内某スタジオに準ホーボーキング・バンドの面々が集まり、2011年にリリースしたアルバム「月と専制君主」に続く、第二のセルフカバー・アルバムのためのセッションが始まったと、公式フェイスブックにレポート掲載。参加ミュージシャンは前作と同様、古田たかし (Dr)、井上富雄 (B)、Dr.kyOn (Key)、長田 進 (Gui)。

6月3日、佐野元春主宰の音楽レーベル「DaisyMusic」が発足12年目を迎えた。

7月

7月20日、7月27日、「THIS! 2016」の開催を記念したラジオ特番“元春レイディオショー「THIS! 2016」OTONANOスペシャル”が、ソニー・ミュージックダイレクトが運営するネットラジオ「OTONANO」で配信スタート。第一回目は中村一義特集。第二回目はGRAPEVINE特集。

8月

8月10日、佐野元春主宰の音楽イベント「THIS!」が、東京国際フォーラム ホールAで復活。ラインナップは佐野元春&THE COYOTE BAND/中村一義/GRAPEVINEの3組。この年の参議院選挙で初めて10 代が選挙権を得る「18歳選挙権」を祝して18歳と19歳の学生・社会人を無料招待。

8月21日、東京と大阪で同時並行開催される真夏の都市型ロック・フェスティバル「サマーソニック2016」の大阪会場に元春&ザ・コヨーテ・バンドが初参加。

9月

9月5日、小坂 忠氏のデビュー50周年記念イベント「小坂忠 Debut 50th Anniversary ~ Let the GOOD TIME's ROLL~」に元春が出演。

9月29日、ビルボードライブ東京において、「佐野元春 & The Hobo King Band Billboard Live 'Smoke & Blue 2016'」がスタート。バッキング・メンバーは、古田たかし(Dr)、Dr.kyOn(key)、井上富雄(b)、というThe Hobo King Bandの面々に、笠原あやの(Cello)を加えた編成。

10月

10月28日、佐野元春 & コヨーテ・バンドが新作アルバムに向けてレコーディング中の模様が公式フェイスブックに掲載。セルフカバー・アルバム、コヨーテ・バンドの新作アルバムのふたつのレコーディング・プロジェクトが進行中。

11月

11月5日、MONGOL800が主催し、この年で4回目の開催となる沖縄の野外フェス「MONGOL800 ga FESTIVAL What a Wonderful World!!16」に元春&ザ・コヨーテ・バンドが出演。

11月11日、佐野元春&ザ・コヨーテバンドの最新3トラックEP『或る秋の日』がiTunes Storeで販売開始。定額配信サービスであるApple Musicでも同時配信。

12月

12月20日、東京・恵比寿ザ・ガーデンホールでL'ULTIMO BACIO Anno 16 佐野元春 & THE COYOTE BAND「Rockin' Christmas 2016」開催。

12月21日、ライブDVD/Blu-rayパッケージ「35周年アニバーサリーツアー・ファイナル 佐野元春&ザ・コヨーテ・グランドロッケストラ」発売。3月に二夜にわたり東京国際フォーラムで開催された35周年アニバーサリーの歴史的公演を収録、80年代の代表的なヒットナンバーはもちろん、90年代から最新作『Blood Moon』まで、各時代を彩る厳選された楽曲が名を連ねたベスト・セレクション。

12月21日、元春の最新ライブDVD/Blu-rayパッケージ「35周年アニバーサリーツアー・ファイナル 佐野元春&ザ・コヨーテ・グランドロッケストラ」の発売を記念し、東京・立川の映画館、立川シネマシティで『「35周年アニバーサリーツアー・ファイナル」極上音響上映会 + ゲスト佐野元春プレミア上映会』を開催。

12月21日、ソニー・ミュージックダイレクトより『BACK TO THE STREET』『Heart Beat』『SOMEDAY』のアナログ復刻3タイトルがリリース。

12月30日、ロッキング・オン主催の年末フェス「COUNTDOWN JAPAN 16/17」に、元春&ザ・コヨーテバンドが登場。

2017年

1月

1月9日、タワーレコード渋谷店において、『BACK TO THE STREET』『HEARTBEAT』『SOMEDAY』のアナログ復刻3タイトルのリリースをした元春×長門芳郎トークショー開催。アナログレコードにまつわる楽しいエピソードや、元春の2017年の活動予定まで、充実したトークを展開。

2月

元春がナレーターを務めるアサヒビール「クリアアサヒ 贅沢ゼロ」のTVCMが、全国でオンエア開始。CMナレーションは初挑戦。

3月

3月25日、大阪フェスティバルホールにおいて、佐野元春主宰『THIS! オルタナティブ 2017』開催。ラインナップは佐野元春&THE COYOTE BAND/Gotch & The Good New Times/サニーデイ・サービス/カーネーション/中村一義/七尾旅人の6組。

4月

4月4日、東京・TSUTAYA O-Eastにおいて、佐野元春 & 井上鑑ファウンデーションズによる『佐野元春スポークンワーズ・ライブ「In Motion 2017 -変容」』開催。バンド・メンバーは、井上鑑(Keyboard)を中心に、高水健司(Bass)、山木秀夫(Drums)、金子飛鳥(Violin)の4人。

4月28日、ニューヨークのライヴ・ヴェニュー「LE POISSON ROUGE」で、スポークンワーズのパフォーマンス。キーボードの井上鑑、ヴァイオリンの金子飛鳥に加えて、ポール・サイモンのアルバム「Graceland」に参加した南アフリカのベースプレーヤー、バキーティ・クマーロ、ドラムのロドニー・ハリス、フルートのアンダース・ボストロムと現地でコラボレーション。

5月

5月28日、NHK BSプレミアムで『佐野元春ニューヨーク旅「Not Yet Free 何が俺たちを狂わせるのか」』がオンエア。さまざまな問題が噴出する社会や時代に、研ぎすました「言葉」を発していく様子を追ったドキュメンタリー。

5月28日、元春が2017年4月にニューヨークへ訪れたプロセスと成果について語るインタビューページ「2017年のBeat-itude -佐野元春、ニューヨークを往く」をMWSにて公開。

5月31日、2枚組ベスト・ライブアルバム『佐野元春 & ザ・コヨーテ・グランド・ロッケストラ』発売。2016年3月26日、東京国際フォーラム35周年アニバーサリー公演から厳選したライブ音源を、ライブ・アルバム用にミックス & リマスタリング。

6月

6月3日、佐野元春主宰の音楽レーベル「DaisyMusic」が発足13年目を迎えた。

6月18日、下北沢GARDENにおいて、THE GROOVERS藤井一彦生誕50年ライブイベント「藤井一彦 生誕半世紀大感謝祭」に元春が出演。

6月30日(金)、佐野元春 & ザ・コヨーテバンドの最新シングル曲『純恋 (すみれ)』が iTunes Storeを通じて限定リリース。

7月

7月19日、新作アルバム『MANIJU』発売。『COYOTE』(2007年)、『ZOOEY』(2013年)、『BLOOD MOON』(2015年) に次ぐザ・コヨーテ・バンド名義による4作目となるオリジナル・スタジオ盤。

8月

8月19日、東京と大阪で同時並行開催される真夏の都市型ロック・フェスティバル「サマーソニック2017」の東京会場に元春&ザ・コヨーテ・バンドが参加。

9月

9月18日、大阪城ホールにおいて、スガシカオ主催の音楽フェス『スガフェス!WEST 〜スガ シカオ vs kokua 絶対に負けられない対バンがある in 大阪』に元春が出演。

10月

10月6日、ライブハウス、スターパインズカフェで開催された、元ザ・ハートランドのキーボードプレーヤー西本明の還暦記念ライブにサプライズで出演。

10月20日、3トラックEP『Not Yet Free』がiTunes Store/Apple Musicでリリース。元春が今年4月に渡米した際にレコーディングされた新曲「こだま - 日本とアメリカの友人に」に加え、ニューヨークのライヴ・ヴェニュー「LE POISSON ROUGE」で行われたスポークンワーズのパフォーマンスから「君を汚したのは誰」「まだ自由じゃない」の2曲を収録。

10月20日、ビルボードライブ東京において、伊藤銀次デビュー45周年記念ライブ『45年目のウキウキミュージック 〜The 45th anniversary〜』に元春が出演。

10月28日、元春がDisruptor Awards - ディスラプター・アウォード(社会貢献賞)を受賞。ディスラプター・アウォードは、既成概念にとらわれず、創造性とイノベーションで新しい価値を作る人々を顕彰するアワード。

10月29日、広島市妙慶院で、「スポークンワーズ表現ワークショップ」を開催。アートNPO「1FUTURE」が主催する「ヒロシマ・ナガサキZERO PROJECT」に招かれ、若い世代の限定12名の受講生とともにスポークンワーズ表現の可能性を探るという内容。

11月

11月1日、2018年にリリースが予定される新作アルバム『自由の岸辺』から、先行シングル『こんな夜には c/w 最新マシンを手にした子供達』をリリース。

11月1日、ビルボードライブ大阪において、佐野元春 & The Hobo King Band 「Smoke & Blue 2017」がスタート。バッキング・メンバーは、古田たかし(Dr)、Dr.kyOn(key)、井上富雄(b)、というThe Hobo King Bandの面々に、笠原あやの(Cello)を加えた編成。

12月

12月19日、20日、東京・恵比寿ザ・ガーデンホールでL'ULTIMO BACIO Anno 17 佐野元春 & THE COYOTE BAND「Rockin' Christmas 2017」開催。

12月26日、東京・代官山「晴れたら空に豆まいて」において、音楽プロデューサー井上鑑氏主催のイベント『「Cafe Ostinato」Vol.1 "言語と音場” featuring 佐野元春』に元春が出演。

12月29日、ロッキング・オン主催の年末フェス「COUNTDOWN JAPAN 17/18」に、元春&ザ・コヨーテ・バンドが登場。

2019年

1月

1月16日、17日、『THE BARN』20周年記念のライヴ・フィルム上映会が東京・大阪Zeppで開催。オープニングのトークショーでは元春(東京会場ではゲストにDr. kyOn、井上富雄、西本明)が登壇。音楽ライター能地祐子氏による司会で、貴重なトークが繰り広げられた。

2月

2月2日、佐野元春 & ザ・コヨーテ・バンド 全国ツアー2018「MANIJU (マニジュ)」がスタート。

3月

全国ツアー2018「MANIJU (マニジュ)

3月28日、『THE BARN DELUXE EDITION』がリリース。公式Facebookページにはリリースを記念して佐野元春からのコメントが掲載された。

WEBメディアのBuzzFeed Japanに、ミレニアル世代の2名のジャーナリストによる佐野元春インタビューが前編後編の2回にわたり掲載された。

4月

4月1日、全国ツアー2018「MANIJU (マニジュ)」最終公演。この日の模様は『2018「MANIJU」ツアー・ファイナル = 東京ドームシティ・ホール』として、12月26日にリリースされた。

ヤフー!ニュースに『THE BARN』デラックス・エディションについて語る佐野元春インタビュー掲載された。

Yahoo! JAPANトレンドニュースに『THE BARN』デラックス・エディションについて語る佐野元春インタビュー掲載。その記事の再録が公式Facebookページに公開された。

5月

5月23日、新作アルバム『自由の岸辺』がリリース。2011年にリリースされた『月と専制君主』に続く、ザ・ホーボー・キング・バンドとのコラボレーションによるセルフカバーアルバム第2弾。

5月24日、DaisyMusicを通じて音楽配信サービス「Spotify」とライセンス契約。これによって、元春のほぼ全ての楽曲があるApple MusicとSpotifyでストリーミング配信されることになった。

新世代向けカルチャー・マガジン「バァフアウト!」2018年7月号に、『自由の岸辺』について語る佐野元春インタビューが掲載された。

マガジンハウス発行の雑誌「ポパイ」2018年5月号、特集「ぼくの好きな音楽」でインタビュー記事が掲載された。

リットーミュージック発行の雑誌「ベース・マガジン」2018年6月号に「井上富雄 X 佐野元春インタビュー」が掲載された。

6月

6月2日、佐野元春主宰の音楽レーベル「DaisyMusic」が発足14年目を迎えた。

J-WAVEの番組『GOOD NEIGHBORS』(ナビゲーター:クリス智子)に出演。番組内でのインタビューのWEB版が公開された。

FM802の番組「Ciao Amici!」(DJ野村雅夫)に出演。番組内でのインタビューのWEB版が公開された。

7月

ダイヤモンド社のデジタルマガジン「Six」(vol.07 spring 2018) に、自身のソングライティングについて語る貴重なインタビュー記事が掲載。その記事の再録「佐野元春最新インタビュー#1 ロックンロールは最高のアートフォームだ」が公式Facebookページに公開。

朝日新聞出版のニュース・情報サイト「AERA dot.」にソングライティングに関するインタビュー記事が掲載。その記事の再録「佐野元春最新インタビュー#2 言葉と演奏とサウンドデザインがひとつになった音楽は強力だ」が公式Facebookページに公開。

8月

夏休みをゆっくり休む。「野外プールに行って、よく読書をしていた」とカフェボヘミア誌Vol.147のインタビューで発言。

9月

9月22日、中津川 THE SOLAR BUDOKAN 2018に元春&ザ・コヨーテバンドが出演。

10月

10月4日、Zepp DiverCity (TOKYO)において、佐野元春 & ザ・コヨーテ・バンド全国ツアー「禅BEAT TOUR 2018」がスタート。

11月

禅BEAT TOUR 2018

10月24日、1983年制作の映像作品『FILM NO DAMAGE』が完全デジタル・リマスターでリリース。80年代初期の元春の若き姿を捉えた、ミュージック・ビデオの先駆的な作品。

12月

12月10日、20日、25日、佐野元春 & THE COYOTE BAND「ロッキン・クリスマス 2018」東名阪ツアー開催。

12月26日、『2018「MANIJU」ツアー・ファイナル = 東京ドームシティ・ホール』リリース。2018年春に行われた「MANIJU(マニジュ)ツアー」最終公演である、東京ドームシティ・ホールでのライブを全27曲完全収録。

12月30日、ロッキング・オン主催の年末フェス「COUNTDOWN JAPAN 18/19」に、元春&ザ・コヨーテ・バンドが登場。