2004年
NHK-BS2番組「あなたが選ぶ時代の歌」にゲスト生出演、映像と音楽の関連に付いて語った。また、時代を代表した音楽として、1981年には元春の「サムデイ」が選ばれた。
堂島孝平のイベント「SKYDRIVERS HIGH Vol.02」にゲスト出演。
『VISITORS 20TH Anniversary Edition』がエピックレーベルよりリリース。CD+DVDの2ディスク仕様。リマスタリングされたオリジナル音源に加え、当時の12インチエクステンデッド・ミックスが初CD化された。また、DVDにはPV「コンプリケーション・シェイクダウン」(制作:ジョン・サンボーン)のコンプリート・バージョンが収録された。
元春がレギュラー出演するドラマバラエティー番組「アフリカのツメ」が放映開始。元春のTVドラマ初出演となった。
2003年11月15日・16日、鎌倉芸術館にておこなわれたスポークンワーズ・セッションを収めたライブアルバム『in motion 2003 ― 増幅』がGO4レーベルよりリリース。
「コスモ・アースコンシャス・アクト アースデー・コンサート」に出演、井上 鑑とスポークンワーズ・セッションを披露。
元春、エピックレコードジャパンより独立し、新レーベルを設立すると発表。
横浜「GALERIE PARIS」にて元春の初個展「Sano Motoharu - Art Works - in Yokohama」が開催。「GALERIE PARIS」は、元春のデビューアルバムを飾った「赤い靴」が1996年に移転、アートギャラリーとしてオープンしたもので、この個展はギャラリーのオーナーある坪山沙織さんと元春の25年に渡る親交から実現した。
シングル『月夜を往け』がエピックレーベルよりリリース。
元春、新レーベルの名前を「DaisyMusic」と発表。
CX系音楽TV番組「僕らの音楽」に出演。ザ・ホーボー・キング・バンドにブラック・ボトム・ブラスバンド(BBBB)、そして井上 艦が率いるストリングス・セクションを加えたロックンロール・オーケストラとともに、「サムデイ」「月夜を往け」「ロックンロール・ナイト」の3曲を演奏した。
大阪城ホールでおこなわれたFM802開局15周年記念のライブ 「Song Letters」にシークレットゲストとして飛び入り出演。元春は「ヤングブラッズ」を演奏した。
新レーベル「DaisyMusic」発足に向けたプレスパーティーを開催。
CX系TV番組「HEY! HEY! HEY! MUSIC CHAMP」に出演。ザ・ホーボー・キング・バンドから井上富雄、Dr. kyOn、古田たかしに加えて、元ハートランドの長田 進、グルーバーズの藤井一彦とともに「国のための準備」を演奏した。
待望のニューアルバム『THE SUN』をDaisyMusicレーベルよりリリース。Amazon、Tower Records、HMVでそれぞれチャート1位となる。また、アルバム発売と前後してラジオ・TV等メディアへの出演が相次いだ。
元春がFM大阪を半日ジャック、ディスクジョッキーとして4時間にわたる生放送をおこなった。
佐野元春データ・ブック「地球音楽ライブラリー」が東京FM出版から刊行。
NHK-FM「サウンド・ストリート21」に出演。1980年代の伝説的なラジオプログラム「元春レディオショー」が一夜限りの復活。
bayfm開局15周年記念として、千葉ポートパーク円形広場野外ステージにて開催されたスペシャル・ライブにメイン・アクトとして出演。
8月28日・29日に開催された「Mt.Fuji Jazz Festival 2004」に出演。元春は29日に登場、スポークンワーズ・ジャズのパフォーマンスを披露し喝采を浴びた。バッキング・ミュージシャンは、井上 鑑、仙波清彦、美久月千晴、芳垣安洋、山本拓夫、村田陽一。
瑞穂スカイホールを皮切りに「THE SUN TOUR 2004-2005」がスタート。
東京FMとJFN38局が主催する「FMフェスティバル」に元春が協力。プレ・イベントとして、元春とザ・ホーボー・キング・バンドの公開レコーディング・ライブをおこなった。
MWSストアでの「MWS meets 吉田カバン」の発売を記念して、「元春トラベル・ヒストリー」を掲載。元春が旅とカバンにまつわるエピソードを語った、興味深いインタビューとなる。
ニューイヤー・カウントダウン・ロック・フェスティバル「COUNTDOWN JAPAN 04/05」に出演。元春とザ・ホーボー・キング・バンドは大晦日に登場。