吉見いずみ |
08.エデンの海 |
追伸2:昔のインタビュー記事を読み返していて、佐野さんが「NEW AGE」について語られている部分で「エデンの海」が頭の中で鳴り出しました。
闇を切... 追伸2:昔のインタビュー記事を読み返していて、佐野さんが「NEW AGE」について語られている部分で「エデンの海」が頭の中で鳴り出しました。
闇を切り開き新しい時代へ・・・。ツクツクツクと連続するハイハットのような乾いた細かな音。そして「White light」というフレーズに続く、「Yeah, yeah」という高い声のシャウト。切迫感を感じさせるとともに、頭をもたげていた鬱気分をはるか彼方へ思いっきり放り投げてくれるかのようです。
「今すぐ!」と迫られると、落ち込んでなんかいられないなという気になります。
そういえば知人が昔に禅寺で「今」を大事にすることを叩き込まれたと言っていました。過去や未来も大事だけれど、今を侵食してしまうほど囚われすぎてしまえば本末転倒。
過去や未来は「今この瞬間」の活力にしなければ!そんなふうに力を与えてくれる曲ですね。
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吉見いずみ |
14.今、何処 |
追伸: 最近はこのアルバムをほぼ毎晩、寝る前に聴いています。覚醒してしまいそうな音と歌詞なのになぜか安心するのです。
世の中を覆う深い闇とそれ... 追伸: 最近はこのアルバムをほぼ毎晩、寝る前に聴いています。覚醒してしまいそうな音と歌詞なのになぜか安心するのです。
世の中を覆う深い闇とそれに対する危機感、そしてどう対処すればそれに飲み込まれずに明るく生きていけるか。その姿勢に共感し、その共感が安心させるのでしょうか。普段そういうことを人と話すことは少なく、頭の片隅でその感覚が疼いていてもそれは気のせいと打ち消そうとしている自分がいます。でも本当は、その感覚を誰かと共有したいのかもしれません。
最後の曲のエフェクトのかかった「今、ここどこ、みんな今どこ」という声は、まるで夢の中で心の叫びを繰り返しているかのようですね。
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ハッピーカムカム |
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今、10月。
発売から3ヶ月。
数日に1度、猛烈に聴きたくなります。
それも、
最初から最後まで。
やっぱり
佐野さんは、
アルバムが素晴らしいです... 今、10月。
発売から3ヶ月。
数日に1度、猛烈に聴きたくなります。
それも、
最初から最後まで。
やっぱり
佐野さんは、
アルバムが素晴らしいです。
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勇気ジョージ |
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9月27日が無事に終わった。反対する者も、そうでない者も、外で騒いでいる。その気持ち分からないわけではない。しかし結局は、エネルギーの無駄遣い... 9月27日が無事に終わった。反対する者も、そうでない者も、外で騒いでいる。その気持ち分からないわけではない。しかし結局は、エネルギーの無駄遣いなのだ。そんな力があり余るなら、ロックンロールを聴け‼この国には、佐野元春&THE COYOTE BANDがいるのだ。
僕は、彼等のロックンロールと村上宗隆のベースボールがあるから、人生やっていける‼ |
しとみ |
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この上なく心をギュと掴まれたような短編小説を読み進めているようなアルバム「今、何処」、日本語の持つ豊かな表現は佐野さんが今、言葉の持つ力を強... この上なく心をギュと掴まれたような短編小説を読み進めているようなアルバム「今、何処」、日本語の持つ豊かな表現は佐野さんが今、言葉の持つ力を強く感じていらっしゃるのではないかと、その言葉達は、メロディー、リズム、ビートにのって、私の心と体を優しく包み、魂を鼓舞する。
アルバムに詰め込まれた沢山の愛を受け取りました。ありがとうございます。「今、何処」album完全ライブをライブハウス、ホールで行われる時を心待ちにしています。 |
soul-mate |
12.大人のくせに |
コヨーテ男は今も旅を続けているようだ.「時間畑のハイウェイ」(「世界は誰の為に」)の現在地から手紙が届いた.それにはこう書かれていた.
“フ... コヨーテ男は今も旅を続けているようだ.「時間畑のハイウェイ」(「世界は誰の為に」)の現在地から手紙が届いた.それにはこう書かれていた.
“ファシストは英雄の顔をして近づいてくる.昨日も明日も”.
大事な魂を守りたい.だから君を探す. |
スウィートチェリー |
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宇宙の奥に、我々の知らない宇宙のような空間があるとしたら、このアルバムの内容は、まさに、その空間からのメッセージ。
その空間を見つめる事が出... 宇宙の奥に、我々の知らない宇宙のような空間があるとしたら、このアルバムの内容は、まさに、その空間からのメッセージ。
その空間を見つめる事が出来る人は少ないかと思うが、それが出来る人は、きっと、荒々しいこの世の中を乗り越えていける人。
佐野元春さんは、言うまでもなく、まさにその1人。
コヨーテバンドと一緒に、その空間に、いち早く次元を移動している。
謙遜抜きで、これといった特技もない私には、そんな事はとても出来ない…と、いうわけでは案外ないのかも知れない。
異次元空間からの隕石は、言葉になって、私の足元にも細かく散らばっているのだと、このアルバムの音と言葉が気付かせてくれた。 |
keisyo |
09.君の宙 |
〜君の宙〜ライブで聴きたい。感動の涙に溢れかえるだろう。繰り返しオーディオで聴いていてもグッとくる。このアルバムはコンセプト・アルバムだと佐... 〜君の宙〜ライブで聴きたい。感動の涙に溢れかえるだろう。繰り返しオーディオで聴いていてもグッとくる。このアルバムはコンセプト・アルバムだと佐野さんはコメントしている。『エデンの海』の後にこの曲がリストされている意図を想像してみる。いや聴き通してみれば感じ取ることができる。闇夜を超えて照らし出される慈悲なる風景…愚かな嵐が吹き去った後の奥ゆかしい静謐。この曲は、そして佐野元春はロックシーンにおけるリリシズムの最後の砦だ。同じようの楽曲を作り発信する者はいるだろう。しかし40年間、ロック音楽、そしてリリックの高みを追求してきた佐野元春にしか、この説得力は持ちえない。『ハートビート』から『R&Rナイト』近年では『マニジュ』、『いばらの道』と元春バラッドの系譜に燦然と連なる金字塔!佐野さん、感動をありがとう‼ |
WILDネコ |
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アルバム『今、何処』をリリースから毎日聴いてる♪この不透明な時代に刺さるエモーショナルなグルーヴ。rock 'n' rollの継承者は培った確かな音と言... アルバム『今、何処』をリリースから毎日聴いてる♪この不透明な時代に刺さるエモーショナルなグルーヴ。rock 'n' rollの継承者は培った確かな音と言葉で往く路と心持ちを示してくれる。
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塚野 |
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『今、何処』アルバム発売から、間もなく2か月を迎える。佐野さんの新譜アルバムは必ずチェックしてますが、ここまで毎日、聴いているのは 何時以来... 『今、何処』アルバム発売から、間もなく2か月を迎える。佐野さんの新譜アルバムは必ずチェックしてますが、ここまで毎日、聴いているのは 何時以来だろうか。初期のコンピレーションアルバム『NO DAMAGE』は本当に長く多く聴きこんだ…。勿論、名曲揃いであるがアルバムジャケットの頭上に今にも落ちてきそうな岩があるのに平然と朝食を前にした佐野青年がいる。当時は高校でいじめられていたがこのアルバムで心を守っていた。40年後、54歳の
自分は『今、何処』を聴いて心を守っている。
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ばーすでい |
05.植民地の夜 |
とにかく楽しい。歌詞はハッピーを歌っているわけではないけど、メロディーとバンド演奏の妙にまんまとハマってしまう。私のモヤモヤをかき消すような... とにかく楽しい。歌詞はハッピーを歌っているわけではないけど、メロディーとバンド演奏の妙にまんまとハマってしまう。私のモヤモヤをかき消すような歌詞に気の利いたユーモアと爽快感がたまらない。 |
jetMako |
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今までのモノとは様相が違う。パンデミック、戦争、テロ…世相を捉えてか「命」「存在」と言うテーマ性を感じる。
本人曰く、、かなり「ヤバイ」
ホン... 今までのモノとは様相が違う。パンデミック、戦争、テロ…世相を捉えてか「命」「存在」と言うテーマ性を感じる。
本人曰く、、かなり「ヤバイ」
ホント「ヤバイ」アルバムに仕上がっている…! |
まあむ |
13.明日の誓い |
"悩みがなければ味気ない"
そういう捉え方もあるのかぁ!と自分の生活をちょっと前向きに考えられる名言!?でした。元春、いつも元気をくれてありが... "悩みがなければ味気ない"
そういう捉え方もあるのかぁ!と自分の生活をちょっと前向きに考えられる名言!?でした。元春、いつも元気をくれてありがとう!!
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まあむ |
10.水のように |
オープニングからワクワクさせてくれて、曲が始まるとコヨーテメンバーの掛け合いが小気味よく、ん⁈麗しのドンナアンナのリリックが全く違う曲... オープニングからワクワクさせてくれて、曲が始まるとコヨーテメンバーの掛け合いが小気味よく、ん⁈麗しのドンナアンナのリリックが全く違う曲調で演奏されてる!思わずニヤリとしてしまいました。
勇気、元気をもらえて大好きな曲になりました。下世話な話かもしれないけれど、ジャンプ系スポーツアニメ(水泳、アーティスティックスイミングなどの水系があれば!)や、世界水泳などのテーマソングにピッタリな気がしています。多くの人に元春と音楽を知ってほしいので実現しないかしら?と思いますが、そういうのは元春、嫌でしょうか? |
scorpion |
06.斜陽 |
この曲は発売される前に一度だけライブで聴いています。これといった紹介もないまま、いきなり演奏されたのでとても驚きました。何処の会場だったかは... この曲は発売される前に一度だけライブで聴いています。これといった紹介もないまま、いきなり演奏されたのでとても驚きました。何処の会場だったかはっきりしないけれど、左手前方で聴いた記憶。『ゆっくりこの下り坂を降りていこう』『君の魂決して無駄にしないでくれ』というふたつのフレーズがそのときも今も強く心に残っています。琴線に触れてくる穏やかで何処か儚げなバックの旋律が好きです。人生の下り坂を降りていくわが身に寄り添ってくれる優しい曲。歌に込められた願いを折に触れ、大切に考えていきたいと思います。 |
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