佐野元春 & THE COYOTE BAND「ENTERTAINMENT!」:リスナーからの感想

リスナーからの感想


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岩田 理奈 01.OPENING
Expand excerpt 静かな緊張感と張り詰めた空気を含んだ新しい風向きを予感させる、アルバムの一発目に相応しいインストゥルメンタル。 この先に何があるのか、どんな... 静かな緊張感と張り詰めた空気を含んだ新しい風向きを予感させる、アルバムの一発目に相応しいインストゥルメンタル。 この先に何があるのか、どんな運命が待ち受けているのかわからない。 漠然とした胸騒ぎと期待が入り混じるような雰囲気も合わせつつ、新しい何かへの好奇心が湧いてくる。 このアルバムの始まりが、新たな時の始まりでもある。 そう予感させる壮大なオープニングだと感じました。
 
岩田 理奈 04.クロエ
Expand excerpt ”時はため息の中に止まる” その歌詞の通り、初めて聴いた瞬間まるで私の時間が止まったように。 この曲の世界しか見えなくなって、気付くとため息が... ”時はため息の中に止まる” その歌詞の通り、初めて聴いた瞬間まるで私の時間が止まったように。 この曲の世界しか見えなくなって、気付くとため息が出ていました。 それから寝ても醒めてもこのフレーズとメロディのことで頭がいっぱいでした。 例えるなら釣り針の返しのように(笑)ずっと心に引っ掛かり続けていて離れないのです。 余談ですが、ハワイアンジュエリーのモチーフにフィッシュフック(釣り針)があり、「大切な人と離れない」という意味があるのだそうです。 私はそのモチーフを、この曲を聴いただけで得た気分です。 そしてそれをずっと大切に抱き続けていくでしょう。 ライヴで『クロエ』を聴いたら、きっとフィッシュフックがさらに奥深くへと刺さるかもね(笑) それほど惹かれた曲です。
 
茶々姫
Expand excerpt 新新佐野元春ー! ドキドキ、ゾクゾク、ワクワク、ザクザク、フワフワ、ザワザワ。 相反する気分に翻弄されるアルバム。 発売から早2週間、まだ、まだ... 新新佐野元春ー! ドキドキ、ゾクゾク、ワクワク、ザクザク、フワフワ、ザワザワ。 相反する気分に翻弄されるアルバム。 発売から早2週間、まだ、まだ聴きたりない。 ライブで聴いたら、何かが降りてくるのかな? 今、こんなに翻弄してくれるアルバムを届けてくれて ありがとう〜。
 
scorpion 11.永遠のコメディ
Expand excerpt 「不完全な完全」それは99ブルースの翻訳かもしれない。 あれから40年近くのときが過ぎて、日本は世界は何処へ向かったのか。 詩人の嘆きは深まるばか... 「不完全な完全」それは99ブルースの翻訳かもしれない。 あれから40年近くのときが過ぎて、日本は世界は何処へ向かったのか。 詩人の嘆きは深まるばかり。 けれどもこの曲には「人生はそんなにわるいものでもないよ、歩いていこう」と、音楽の優しさ、温かさでその先に連れ出してくれる力がある。 日本にこんなブルースを歌える人、表現できるバンドが他にいるだろうか。 切々と訴えかけてくるボーカルの声に身を沈めて、ゆっくりと清められたいと強く願うのだ。
 
チャボ子 04.クロエ
Expand excerpt 私はクロエを聴くと母の顔を思い出します。現在、施設におりますが、コロナで面会が制限されています。しばらく会えないうちにどんどん変化してきてい... 私はクロエを聴くと母の顔を思い出します。現在、施設におりますが、コロナで面会が制限されています。しばらく会えないうちにどんどん変化してきています。先日、母が乙女のように無垢な笑顔を見せてくれました。クロエの歌詞を聴いていると母をひとりの女性としてみるようになりました。恋をしている時はきっと春の光のように穏やかだったのかななどと重ねて思っています。そういえば、佐野さんの名盤ライブを映画館で観終わって帰ったら、「おなかすいたでしょ」とゆで卵を茹でて待っていてくれました。とても美味しかったです。
 
mina mina mina
Expand excerpt ものすごい傑作! 大満足! 進化が止まない元春! ものすごい傑作! 大満足! 進化が止まない元春!
 
yasu
Expand excerpt 2回目の感想です。入手してからずっと全曲リピート状態、聴き込む程に完成度の高さを感じています。 過去のピアノとサックスのフレーズで印象に残る... 2回目の感想です。入手してからずっと全曲リピート状態、聴き込む程に完成度の高さを感じています。 過去のピアノとサックスのフレーズで印象に残る曲たちに加え、本アルバムでギターのフレーズも完成させてしまったという感じです。斜陽の間奏部のギターアンサンブル、凄いです。 本当に「ヤバい!」
 
タシロトシヒコ 07.冬の雑踏
Expand excerpt アルバムタイトルのこの曲。サビの唄い方が何とも切なくてたまらない。今は夏ですが(笑)、仕事帰りに車を運転しながら、夕日が沈むのを見ながら、そ... アルバムタイトルのこの曲。サビの唄い方が何とも切なくてたまらない。今は夏ですが(笑)、仕事帰りに車を運転しながら、夕日が沈むのを見ながら、そしてこの曲を聴きながら色々考え事をするのです。
 
ダレス 10.水のように
Expand excerpt 十代の頃、麗しのドンナアンナ が大好きだった! 数十年の時を経て、この歌に出会えて、 昔の仲間が元気でやってるような 不思議な気分になりました... 十代の頃、麗しのドンナアンナ が大好きだった! 数十年の時を経て、この歌に出会えて、 昔の仲間が元気でやってるような 不思議な気分になりました! 今まで聞いたアルバムで 一番ストレートに、生きる欲望を感じる作品でした。
 
踊るえりちゃん
Expand excerpt 言葉通りの「ヤバいアルバム」ですね!初めて何かのラジオでクロエを少し聴いた時に、「あ、凄くいい‼︎」っていう感想でした。で、実際... 言葉通りの「ヤバいアルバム」ですね!初めて何かのラジオでクロエを少し聴いた時に、「あ、凄くいい‼︎」っていう感想でした。で、実際にアルバムを手にして聴いてみると、クロエも勿論いいけれど、冬の雑踏、エデンの海、植民地の夜…結局全部好きな曲になりました。 4月に出たエンタテイメントは楽しく元気にってイメージでしたけど、今回のはクロエみたいなラブソングがあるせいかしっとりとした素敵な世界観って感じです。あとメンバーの方達のコーラスも多く入ってていいなあと思いました。 ぜひ、このアルバムのツアーをやって欲しい! そう思わせてくれるアルバムです。
 
ゆうき
Expand excerpt このアルバムを引っ提げてのライブが早く観たい! ライブ会場で早く弾けたい! このアルバムを引っ提げてのライブが早く観たい! ライブ会場で早く弾けたい!
 
いとなお 04.クロエ
Expand excerpt 瞬間〜って言う言葉と元春さんの声に… しびれて倒れそうになりました。時はため息の中に…本当に止まりました。 美しいものは一瞬…だから大切... 瞬間〜って言う言葉と元春さんの声に… しびれて倒れそうになりました。時はため息の中に…本当に止まりました。 美しいものは一瞬…だから大切。 永遠の自由に満ちて〜これからの日々を元春さんの唄と共に。 コヨーテバンドの演奏と共に。 あたたかいファンの皆さんと共に。
 
tomothejoker
Expand excerpt やばいアルバムをじっくり、ゆっくりとかみしめてる。自分の中ではmanijuが完成度も高く最高にカッコいいアルバムだったが、どんどん更新されてます。... やばいアルバムをじっくり、ゆっくりとかみしめてる。自分の中ではmanijuが完成度も高く最高にカッコいいアルバムだったが、どんどん更新されてます。 「さよならメランコリア」では思わず「ああ」と声が出て寄り添いの言葉に涙がにじんでしまった。 やっぱり元春はすてきだ、と改めて思ってます。早くライブに行って「永遠のレボリューション」を感じたい。
 
scorpion 13.明日の誓い
Expand excerpt アルバムの実質上最後のこの直球で、ラストバッターを見事に打ち取る。そんな感じの曲。ずばりな歌詞にまどろんでいたような本能が目を覚ますというか... アルバムの実質上最後のこの直球で、ラストバッターを見事に打ち取る。そんな感じの曲。ずばりな歌詞にまどろんでいたような本能が目を覚ますというか、いや、気合いを入れ直したくなりますね。コヨーテバンドのこの晴れ晴れとした気持ちよい演奏で、コロナ騒動がひと段落してからみんなで大合唱したいです。 そのときみんな胸の中で、今、此処にいることをかみしめてるはず。そんな日を夢見ています。
 
のぼる 11.永遠のコメディ
Expand excerpt アルバムを聴きはじめて、すぐに暗殺事件が起き、 この国の「永遠のコメディ」は終わってないことを痛感した。 見た目や言葉で惑わす政治や社会。 実... アルバムを聴きはじめて、すぐに暗殺事件が起き、 この国の「永遠のコメディ」は終わってないことを痛感した。 見た目や言葉で惑わす政治や社会。 実際に何が行われるかを一つ一つ見れば、 この国で起きている悲劇は深刻だと改めて感じる。 健忘症的な人間性に危機感すら持っている。 事件や選挙、終わらないコロナ禍など、 精神的にヘビーな出来事が起き続けた一週間が終わり、 再びアルバムに耳を傾けることができたが、 アルバムの印象がすっかり変わってしまった。 気楽には聴けない作品になってしまった。
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