佐野元春 & THE COYOTE BAND「ENTERTAINMENT!」:リスナーからの感想

リスナーからの感想


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タシロトシヒコ 07.冬の雑踏
Expand excerpt アルバムタイトルのこの曲。サビの唄い方が何とも切なくてたまらない。今は夏ですが(笑)、仕事帰りに車を運転しながら、夕日が沈むのを見ながら、そ... アルバムタイトルのこの曲。サビの唄い方が何とも切なくてたまらない。今は夏ですが(笑)、仕事帰りに車を運転しながら、夕日が沈むのを見ながら、そしてこの曲を聴きながら色々考え事をするのです。
 
吉見いずみ 06.斜陽
Expand excerpt Zepp Yokohamaでの「SWEET 16」、お疲れ様でした。「斜陽」を初めて聴いたのも、同じ会場の2階席でした。「この下り坂を降りて行こう ゆき着くところ... Zepp Yokohamaでの「SWEET 16」、お疲れ様でした。「斜陽」を初めて聴いたのも、同じ会場の2階席でした。「この下り坂を降りて行こう ゆき着くところまで」。言葉だけ追えば、もうこの先は下っていくしかないように聞こえるのに、ほのかな光を感じるのは楽曲のせいでしょうか。 「ここから逃げだしたい」!そんな激しい感情を持ちつつも、ドラムはゆったりとしたテンポをキープし、力の限り叩くことはなく、ギターも決して耳をつんざくように歪ませたりせず、そのリフはストリングスの音に助けられながら憂いを切なさに変えてゆく。軽快に裏拍を取るコードは、少し楽しさを加える。 「君の魂 決して無駄にしないでくれ」と語りかけられると、Smoke & Blue 2022に出かける前に聴いた「君の魂 大事な魂」を思い出します。魂が枯れそうなときに、そっと手を差し伸べてくれるかのような歌ですね。
 
scorpion 06.斜陽
Expand excerpt この曲は発売される前に一度だけライブで聴いています。これといった紹介もないまま、いきなり演奏されたのでとても驚きました。何処の会場だったかは... この曲は発売される前に一度だけライブで聴いています。これといった紹介もないまま、いきなり演奏されたのでとても驚きました。何処の会場だったかはっきりしないけれど、左手前方で聴いた記憶。『ゆっくりこの下り坂を降りていこう』『君の魂決して無駄にしないでくれ』というふたつのフレーズがそのときも今も強く心に残っています。琴線に触れてくる穏やかで何処か儚げなバックの旋律が好きです。人生の下り坂を降りていくわが身に寄り添ってくれる優しい曲。歌に込められた願いを折に触れ、大切に考えていきたいと思います。
 
岩田 理奈 06.斜陽
Expand excerpt 全体的に愁いを纏ったような曲調ですが、だからこそ、その反比例のように君の魂への呼び掛けがストレートに強調されている印象です。 下り坂を降りて... 全体的に愁いを纏ったような曲調ですが、だからこそ、その反比例のように君の魂への呼び掛けがストレートに強調されている印象です。 下り坂を降りて行くというブルージーな背景で考えてることを投げ出してもう眠りたい…でも君のことは気にかけているという、心の奥底にある優しさ。 エレジーな風に聴こえるけれど、君への魂の優しい呼び掛けで温かい気持ちになれる曲ですね。
 
ばーすでい 05.植民地の夜
Expand excerpt とにかく楽しい。歌詞はハッピーを歌っているわけではないけど、メロディーとバンド演奏の妙にまんまとハマってしまう。私のモヤモヤをかき消すような... とにかく楽しい。歌詞はハッピーを歌っているわけではないけど、メロディーとバンド演奏の妙にまんまとハマってしまう。私のモヤモヤをかき消すような歌詞に気の利いたユーモアと爽快感がたまらない。
 
scorpion 05.植民地の夜
Expand excerpt 聴き覚えのあるメインテーマのサウンドだけど、新鮮な響きを伴って、風刺的な詩に親しみを与えてくれるようです。カウベルのような音の刻みが軽快で心... 聴き覚えのあるメインテーマのサウンドだけど、新鮮な響きを伴って、風刺的な詩に親しみを与えてくれるようです。カウベルのような音の刻みが軽快で心地よく、気に入っています。この曲は戦争が続く今の世界の現実にもぴったりだし、遡って人間社会をずっと支配してきた「まやかし」のトリックにガツンと物申してくれてると思います。重低音の響きが重なりあった感じ、『うーん、コヨーテバンドの音だなあ』と聴くほどにカッコよさを味わっています。
 
soul-mate 05.植民地の夜
Expand excerpt 「植民地の夜/Once Upon A Time」を映画『PLAN 75』と並べてみる. 「75」は別の基準と入れ替わりうる.ここは何処だろう. 「ワンサポンナタイム」... 「植民地の夜/Once Upon A Time」を映画『PLAN 75』と並べてみる. 「75」は別の基準と入れ替わりうる.ここは何処だろう. 「ワンサポンナタイム」.これは何時の話だろう. 「特権階級気取った連中」.韻律に織り込まれたユーモラスな洞察.同時に,そうした連中へのそこはかとない敵意のポピュリズム. 街の小さな専制君主たちは孤独に眠れない. 月は夜露に濡れた蜘蛛の糸を照らし出す. そして今夜,「誰かが君を月のまぶしさから隠そうとしてる」(「ナポレオンフィッシュと泳ぐ日」). あるいは,いやだからこそ,アンリ・ルソーの『夢』と並べてもいい.
 
是久 05.植民地の夜
Expand excerpt 傑作。この様な曲を書けるのは佐野元春しかいない。 毎日聴いています。 傑作。この様な曲を書けるのは佐野元春しかいない。 毎日聴いています。
 
吉見いずみ 04.クロエ
Expand excerpt 絵だったり文学だったり、どんな表現にもそれぞれテンポはありますが、殊に音楽という表現は時間の流れ方を変える力を持っていますね。 朝から晩まで... 絵だったり文学だったり、どんな表現にもそれぞれテンポはありますが、殊に音楽という表現は時間の流れ方を変える力を持っていますね。 朝から晩まで雑務に追われ、帰宅すると世の中の様子が気になりニュースをつければ情報の渦に巻き込まれる。そんな日常に緊迫感漂う曲はすっと馴染むけれど、「クロエ」がかかった瞬間、まさに時が止まり、時空が変わるのです。 正義・悪、過去・未来、右・左・・・。何もかもやわらかい朝の光に包みこんでしまえば、それらの根底にあるはずの「愛」が浮かび上がってくる。 その一見簡単なようで難解なテーマを解く鍵は、もしかしたらテンポにあるのでしょうか。
 
あだち けいこ 04.クロエ
Expand excerpt すごく ステキな曲ですね🎵 4分音符連打タンタンのリズムが、メッチャ効いてると思います😍 彼女が恋する瞬間 と歌ってもらってるとき ... すごく ステキな曲ですね🎵 4分音符連打タンタンのリズムが、メッチャ効いてると思います😍 彼女が恋する瞬間 と歌ってもらってるとき motoに恋している瞬間になります😍
 
岩田 理奈 04.クロエ
Expand excerpt ”時はため息の中に止まる” その歌詞の通り、初めて聴いた瞬間まるで私の時間が止まったように。 この曲の世界しか見えなくなって、気付くとため息が... ”時はため息の中に止まる” その歌詞の通り、初めて聴いた瞬間まるで私の時間が止まったように。 この曲の世界しか見えなくなって、気付くとため息が出ていました。 それから寝ても醒めてもこのフレーズとメロディのことで頭がいっぱいでした。 例えるなら釣り針の返しのように(笑)ずっと心に引っ掛かり続けていて離れないのです。 余談ですが、ハワイアンジュエリーのモチーフにフィッシュフック(釣り針)があり、「大切な人と離れない」という意味があるのだそうです。 私はそのモチーフを、この曲を聴いただけで得た気分です。 そしてそれをずっと大切に抱き続けていくでしょう。 ライヴで『クロエ』を聴いたら、きっとフィッシュフックがさらに奥深くへと刺さるかもね(笑) それほど惹かれた曲です。
 
チャボ子 04.クロエ
Expand excerpt 私はクロエを聴くと母の顔を思い出します。現在、施設におりますが、コロナで面会が制限されています。しばらく会えないうちにどんどん変化してきてい... 私はクロエを聴くと母の顔を思い出します。現在、施設におりますが、コロナで面会が制限されています。しばらく会えないうちにどんどん変化してきています。先日、母が乙女のように無垢な笑顔を見せてくれました。クロエの歌詞を聴いていると母をひとりの女性としてみるようになりました。恋をしている時はきっと春の光のように穏やかだったのかななどと重ねて思っています。そういえば、佐野さんの名盤ライブを映画館で観終わって帰ったら、「おなかすいたでしょ」とゆで卵を茹でて待っていてくれました。とても美味しかったです。
 
いとなお 04.クロエ
Expand excerpt 瞬間〜って言う言葉と元春さんの声に… しびれて倒れそうになりました。時はため息の中に…本当に止まりました。 美しいものは一瞬…だから大切... 瞬間〜って言う言葉と元春さんの声に… しびれて倒れそうになりました。時はため息の中に…本当に止まりました。 美しいものは一瞬…だから大切。 永遠の自由に満ちて〜これからの日々を元春さんの唄と共に。 コヨーテバンドの演奏と共に。 あたたかいファンの皆さんと共に。
 
scorpion 04.クロエ
Expand excerpt 何度もきいているうちに甘く美しいメロディーが悲恋の物語に聴こえるようになりました。 たとえば美しい江戸の花魁の物語。 不幸にして望まない性に生... 何度もきいているうちに甘く美しいメロディーが悲恋の物語に聴こえるようになりました。 たとえば美しい江戸の花魁の物語。 不幸にして望まない性に生まれてきたひとの話。 恋に憧れながら一度もほんとうの恋を知らずに生きるよう運命づけられた人生。 それらの人の純粋な願いをこの妖艶で儚げなメロディーがうたってくれているようにも思えます。
 
tsutako 04.クロエ
Expand excerpt 「感謝」 この曲を初めて聴いた時、浮かんだ言葉はこれでした。 そして、曲を聴いている間、safety blanketに包まれているような暖かさを感じました。... 「感謝」 この曲を初めて聴いた時、浮かんだ言葉はこれでした。 そして、曲を聴いている間、safety blanketに包まれているような暖かさを感じました。 こんなに素敵な曲を作ってくださって、ありがとうございます。
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