佐野元春 & THE COYOTE BAND「ENTERTAINMENT!」:リスナーからの感想

リスナーからの感想


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Hideaki
Expand excerpt ペシミステックな状況認識のなかでのポジティブさ。コヨーテバンドの新しいステージを示す傑作だと思います。 特に好きなのは、さよならメランコリア... ペシミステックな状況認識のなかでのポジティブさ。コヨーテバンドの新しいステージを示す傑作だと思います。 特に好きなのは、さよならメランコリア、斜陽、永遠のコメディ。 次のライブが楽しみすぎる。
 
scorpion 03.銀の月
Expand excerpt 近未来を思わせるモノラル・シンセサイザーの音。打ち上げられたロケットがベースの音で軌道に乗って進むのが感じられます。人はいろんな困難や矛盾を... 近未来を思わせるモノラル・シンセサイザーの音。打ち上げられたロケットがベースの音で軌道に乗って進むのが感じられます。人はいろんな困難や矛盾を抱えながら生きているのだけれど「そのシナリオは悲観的過ぎるよ」というラインが曇り空をスッキリさせてくれます。 ライブのファイナルで、足もとに広がる光の波がこの曲の放つ新しい世界をいっそう鮮明に見せてくれたこともよい経験となりました。 エンディングのサイケデリックなギターサウンド、そしてまたシンセサイザーに戻るところまで「マイライフ〜銀河の旅〜」を堪能できる名曲です。
 
みな
Expand excerpt 元春が言うように最高傑作だと思います。色々なジャンルの音楽が詰まっていて、飽きないです。ロックなんだけど、それだけじゃない。オープニングから... 元春が言うように最高傑作だと思います。色々なジャンルの音楽が詰まっていて、飽きないです。ロックなんだけど、それだけじゃない。オープニングから、こう始まるんだ!と思わせておいて、バラードありポップスあり、味わい深いです。アルバム世代なので、順番に聞くことでその世界を堪能しました。若い世代の人にも聞いてほしいな。コヨーテバンドの演奏がすごくて、ロック魂を感じました。ライブでぜひとも聞いてみたいです。元春さま、ありがとうございました。
 
シバママ
Expand excerpt 2回目の投稿ですが、今回は特典映像の感想を書かせていただきます。 バンドのメンバーさんのインタビュー、すごく良かったです!演奏しているお姿し... 2回目の投稿ですが、今回は特典映像の感想を書かせていただきます。 バンドのメンバーさんのインタビュー、すごく良かったです!演奏しているお姿しか拝見したことがなかったので新鮮でした!元春さんとコヨーテの皆さんのレコーディングの様子も本当に貴重で、そしてなんだか嬉しくて何回も観てます!ありがとうございます!あのような素敵な雰囲気の中で、数々の名曲が作られているんだなと思い、ますます好きになってしまいました!今回のアルバムもリピートでずっと聴いておりますが、インタビュー映像を拝見後は、また違った角度で楽しむことができ、本当に素晴らしい作品をありがとうございます!
 
岩田 理奈
Expand excerpt 元春さんの音楽には、初めて見つけた時から衝撃と感動の両方を感じさせられている。 そしてそれは新作を出す度に継続しており、今度の新作『今、何処... 元春さんの音楽には、初めて見つけた時から衝撃と感動の両方を感じさせられている。 そしてそれは新作を出す度に継続しており、今度の新作『今、何処』も同様に例に倣う。 今まで聴いたことのない何にも属さない音楽のジャンル。 それでいてスッと心身に入ってくるリリックに五感すべてに馴染むリズム。 いや、もはや第六感をも突き動かされ、自分の新しい感覚が芽生えていくように感じる。 さらにレベルアップした元春さんの創り出すその不思議な感覚に聴き手がついてきているか、今まさに試されているかのよう。 「やぁ、『今、何処』?」 1つ1つの曲の中でそんな問い掛けがある。 聴き手もまた、そこで体験する新たな感覚すべてを経験値に変えてレベルアップしていける。 新しい世界へ出掛ける冒険の中で、大事な心得や持ち物が曲の中に詰め込まれているようです。 私も今、向かっているよ。 問い掛けがあったら、そう応えたい。
 
Thruxton900 12.大人のくせに
Expand excerpt アルバムジャケットの男の視界にかかった奇妙な雲が、この曲の後半でMoto Jetの掛け声から一気に晴れていくような、The Coyote Bandによる圧倒的な音... アルバムジャケットの男の視界にかかった奇妙な雲が、この曲の後半でMoto Jetの掛け声から一気に晴れていくような、The Coyote Bandによる圧倒的な音楽の力、あるいは愉悦と言える濃厚なgrooveが味わえるこの曲をとても気に入りました。 まさに、詩、ビート、メロディー、演奏が渾然一体となってアルバム全体のクライマックス、核心へと突き進んでいく瞬間に、何度聴いても胸躍らせられるようなcoolで最高なRock'n'Rollナンバー。
 
塚野不二一
Expand excerpt 佐野元春と言う人は昔から、嘘が嫌いな本当に正直な稀有方だなと思う。 『今、何処』は上質なポップロックのアルバムで有りながら、歌詞カードを読む... 佐野元春と言う人は昔から、嘘が嫌いな本当に正直な稀有方だなと思う。 『今、何処』は上質なポップロックのアルバムで有りながら、歌詞カードを読むと 2020年代の日本、否、世界の歩き方ガイドなのだと思う。 佐野さん、退院おめでとうございます。先ずは、無理はなさらずにして頂き、今年後半は、雑誌、ラジオと言わず、テレビ、インターネットでアルバムを宣伝して下さい。 新アルバムツアー楽しみにしております。
 
とおるちゃん
Expand excerpt 新境地!? 全編曲調に新味! 全盛期のザ・フーのダイナミズムをも感じさせる強力なコヨーテバンドの演奏、胸に飛び込んでくる詩と相まってラストまで... 新境地!? 全編曲調に新味! 全盛期のザ・フーのダイナミズムをも感じさせる強力なコヨーテバンドの演奏、胸に飛び込んでくる詩と相まってラストまで一気です。発売日以降毎日聴いてますが、毎度新しい発見があります。挑戦をやめない佐野さんがすごい作品に仕上げた本当に「ヤバいアルバム」です。
 
scorpion 02.さよならメランコリア
Expand excerpt 揺さぶりの音楽。いきなり魂に話しかけてくるとはどうだろう。 イエスかノーか、白か黒か、たしかにどっちつかずの選択で名前もつけられない今日を過... 揺さぶりの音楽。いきなり魂に話しかけてくるとはどうだろう。 イエスかノーか、白か黒か、たしかにどっちつかずの選択で名前もつけられない今日を過ごしてしまうことが人は往々にしてある。 「ぶちあげろ魂」唸るようなギターの響きと、6/8で叩き出されるビートが高みにきたとき、膨らんだ風船が破裂するようにそのひと言が脳内に嵐を巻き起こす。では魂をぶちあげるために必要なものとは何か。 それはこれから話をしよう、、というわけで聴き手は銀の月への旅へと誘われる。ここの繋がりが本当にココロニクイばかりによくできているとアルバムを聴くたびに脱帽している。
 
岩田 理奈 03.銀の月
Expand excerpt 何も見えない、その先がわからない暗闇を怖がって何もしないでいると、悲観的なシナリオを辿ってしまうよ。 銀の月、それは君だけの光。 その光は君の... 何も見えない、その先がわからない暗闇を怖がって何もしないでいると、悲観的なシナリオを辿ってしまうよ。 銀の月、それは君だけの光。 その光は君の信念を抱くほどに明るく輝けるから、いろんな景色が見えるようになるよ。 行きたいと思う道を見つけて、目指して歩こう。 日が暮れたころ、泣くか笑うかの分かれ道だ。 そんなストーリーが浮かびました。 自分の信念を貫けば世界は光輝いて、景色が拡がる。 そう元気づけてくれる曲だと思っています。 月繋がりで『紅い月』と聴き比べたりしました。 こちらも、ずっと大切にしていたものが時を経て変わってしまう、抗いようのない現実に夢をも見失ってしまいそうになるけれど、どうか悲観しないで自分らしく居よう。 自分らしさを取り戻そう、と言い聞かせてくれる。 暗闇の中に光る月は、そんな心のお守りのようだと感じました。
 
soul-mate 05.植民地の夜
Expand excerpt 「植民地の夜/Once Upon A Time」を映画『PLAN 75』と並べてみる. 「75」は別の基準と入れ替わりうる.ここは何処だろう. 「ワンサポンナタイム」... 「植民地の夜/Once Upon A Time」を映画『PLAN 75』と並べてみる. 「75」は別の基準と入れ替わりうる.ここは何処だろう. 「ワンサポンナタイム」.これは何時の話だろう. 「特権階級気取った連中」.韻律に織り込まれたユーモラスな洞察.同時に,そうした連中へのそこはかとない敵意のポピュリズム. 街の小さな専制君主たちは孤独に眠れない. 月は夜露に濡れた蜘蛛の糸を照らし出す. そして今夜,「誰かが君を月のまぶしさから隠そうとしてる」(「ナポレオンフィッシュと泳ぐ日」). あるいは,いやだからこそ,アンリ・ルソーの『夢』と並べてもいい.
 
イーディ 02.さよならメランコリア
Expand excerpt 最高傑作「今、何処」アルバムありがとうございました! 「さよならメランコリア」のイントロから気分が高揚し、衝撃が走りました。現実を生きていく... 最高傑作「今、何処」アルバムありがとうございました! 「さよならメランコリア」のイントロから気分が高揚し、衝撃が走りました。現実を生きていくには、多くの事を諦めなければやっていけないと、先が見えない状況でしたが、前に進む勇気をもらいました。 多くは自分の思うようにはいかない。ゆっくりと下っていくような現実、訝しい現状の中、魂を込めてつづられた佐野さんの言葉、そしてサウンド。数少ない信用できるもののひとつだと思っています。
 
yuu 14.今、何処
Expand excerpt いま、ココ! もっともっと!を目指すから、佐野さんを聴いてます! いま、ココ! もっともっと!を目指すから、佐野さんを聴いてます!
 
岩田 理奈 02.さよならメランコリア
Expand excerpt ゴキゲンな時も、そうでない時も。 どちらにせよ過去なんて関係ない。 未来へ向けて、新しい世界へ飛び出せ。 ぶち上げろ魂! もうね、元春さん節がす... ゴキゲンな時も、そうでない時も。 どちらにせよ過去なんて関係ない。 未来へ向けて、新しい世界へ飛び出せ。 ぶち上げろ魂! もうね、元春さん節がすべて詰め込んである曲です。 新しいことを始める時、どうしても過去の経験を基準に考えちゃうから最初の一歩が踏み出せないことが多い。 でも元春さんがビシッと「過去はアテにできない」と高らかに声を放ってくれるから、躊躇するどころか思わず踏み出したくなる気持ちにだってなれちゃう。 そこに理屈は一切通用しない。 とにかく居ても立ってもいられなくなる。そんな曲。 今のパンデミックだって、いずれは過去になる。 必ず終わりが来て、まだ見ぬ真新しい世界が始まる。 その時が来たら過去という重い荷物は捨てて、身軽に飛ばせるジェットな元春さん節に乗って、いろんな景色を見てみたいな。 そう夢見ています。 ライヴで共有する時は、一緒に魂ぶち上げよう!
 
もり きょうすけ 08.エデンの海
Expand excerpt ささくれだった様な荒々しいギターサウンド。メンバーの力強いコーラス、やられました。スパークしてますね。「ホワイト・ライト」は個のスパークか、... ささくれだった様な荒々しいギターサウンド。メンバーの力強いコーラス、やられました。スパークしてますね。「ホワイト・ライト」は個のスパークか、はたまた、白燐弾の禍々しい光りなのか。早くライブで観たいし、まずはMV作ってほしいです!
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